トヨタ・86GTリミテッド Op.429 制作開始
2017年10月2日
次のお題はカーモデルです。トヨタ・86GTリミテッドのメタリックレッドです。なぜ色まで最初から指定しているかというと、キットの素の状態から着色されたキットなんです。いままでもシルビアとかアヴェンタドールとかを作ったことがあるのですが、今回もまた2つほど作ることになりました。そのうちの1つということです。それではサクッと完成させることにしましょう。
詳しくはつづきをどうぞ…
シャーシの組み立て
塗装済みキットを素組みで組みたてるのが今回のお題ですから使う工具はほぼこれだけです。切り取るためのニッパと整形するためのデザインナイフと棒ヤスリ、そしてピンセットと接着剤です。大きなヤスリは使いません、塗装が無くなったいますからね。
シャーシを組みたてました。パーツをランナーから切り取ったゲートの痕が少しだけ残ります。比較的目立たない場所に行くようにはなっているのですが、全く見えないというわけには生きません。元々通常のキットだったモノをプリペイントして別の商品として作られているので、アンダーゲートなどもあまり採用されていません。まぁ、気にしないで行きましょう。
ブレーキディスクの側面にははっきりとゲート痕が残ります。シルバーを筆塗りして隠すのが普段なんでしょうが、ホイールの中に入って見えなくなるのでそのまま放置することにしました。
排気管とマフラーを取り付けます。メッキパーツですからメッキを丁寧に剥がしてから接着します。メッキパーツには接着剤が効きませんからね。普段ならメッキは全部剥がしてから、メッキにできるだけ近い輝きのシルバーを使って塗装するのですが、今回はそのままです。パーティングラインとかヒケを修正することができませんが、その代り塗装では絶対に出せない輝きはちょっと魅力です。
キングタイガーポルシェ砲塔の乾燥待ち時間にポチポチと進めてもここまで来ました。やっぱり塗らないってのは早いですね。もしかしたらキンタよりも先に完成しちゃったりして・・・まさかね(;^ω^)
(全作品完成まで あと117)
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