« »

黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その6 車体上部の組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 476-6

車体上部の組み立て

塗装したインテリアを組み込んで車体の上部を組み立てました。説明書では車体の上部をまとめて組み上げてからシャーシと貼り付けるようになっているのですが、実際にはシャーシに順番に組み付けながら作った方がキッチリと組み上がります。

詳しくはつづきをどうぞ…

戦闘室の組み付け

戦闘室の組み付け

説明書では戦闘室にフェンダーを取り付けてから、それらをセットで車体に取り付けるのですが、フェンダーは先に足回りの組み立てのために車体に付けてしまっているので、そこに戦闘室を取り付けます。フェンダーの角度はとても注意して平らになるようにしていたのですが、少し下がっていたようで隙間が空いてしまいました。まぁ小さな隙間だったので接着剤をアガしてテープで固定することでまっすぐに直すことが出来ました。

戦闘室の組み付け

フェンダーを支えるリブがエッチングパーツで用意されているのですが、このタイミングで取り付けるのがいいですね。先に付けてしまっていたのが取れてしまったので、ここで付け直しました。

エンジンデッキの組み立て

エンジンデッキの組み立て

戦闘室の接着剤が固まるのを待つ間にエンジンデッキを組み立てました。

予備転輪のパーティングライン

予備転輪は塗装の便宜を考えて差し込んであるだけです。また予備転輪のパーティングラインはあえてそのままにしてあります。新品の転輪にはパーティングラインがあるのですが、それを意識してのことです。

車体前部の組み立て

車体前部の組み立て

ヘッドライトやスモークディスチャージャーなど車体前部の細かなパーツを取り付けました。

戦闘室天板の組み立て

戦闘室の天板野組み立て

戦闘室の天板を組み立てました。キューポラは塗装語にペリスコープを仕込まなければいけないので天板はその後に接着します。うまくはまってくれていればせっかく作った内部が見えるように乗せるだけでもいいかもしれませんね。

車体上部の組み立て

ずいぶん戦車らしくなってきました。次回はフェンダーの上のOVMを組み立てる予定です。

(全作品完成まで あと123)

 

関連するコンテンツ

作品No.476の記事一覧

  1. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 Op.476 制作開始 (2020年4月19日)
  2. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その2 足回りとフェンダーの組み立て (2020年4月20日)
  3. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その3 履帯の組み立て (2020年4月22日)
  4. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その4 戦闘室内部の組み立て (2020年4月23日)
  5. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その5 戦闘室の塗装 (2020年4月24日)
  6. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その6 車体上部の組み立て (2020年4月25日)
  7. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その7 OVMの組み立て (2020年4月26日)
  8. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その8 シュルツェンの組み立て (2020年4月27日)
  9. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その9 基本塗装 (2020年4月29日)
  10. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その10 迷彩塗装 (2020年4月30日)
  11. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その11 デカール貼りと細部の塗分け (2020年5月1日)
  12. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その12 スミ入れ (2020年5月2日)
  13. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その13 車体下部の汚しと足回りの組み付け (2020年5月3日)
  14. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その14 OVMの仕上げとシュルツェンの取り付け (2020年5月4日)
  15. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その15 ウエザリング (2020年5月5日)
  16. 黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その16 完成! (2020年5月6日)

“黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その6 車体上部の組み立て” への2件のフィードバック

  1. tomboy07 より:

    根生さん

    今晩は。
    久しぶりの投稿です。

    根生さんのペースには遠く及びませんが、私もⅢ突を作成中です。
    無線機の件ですが、E型までは指揮車型だけにFuG15受信専用機とFuG16送受信機を装備していましたが、F型以降は、通常型も両方を装備したそうです。
    そして、指揮車型はFuG16を高出力のFuG8に替え、右側のアンテナをシュテルンアンテナに変更しているそうです。
    但し、ドラの無線機の配置についてはちょっと疑問があるのですが、良く判りません。
    判らないので、そのまま作ります。
    なお、無線手は装填手が兼務したそうです。

    • 根生 より:

      tomboy07さん、こんにちは。情報ありがとうございます。
      やっぱり4人乗りだったんですね。小さな3号戦車にむりやり大きな大砲を積んだために一人減らさざるをえなくなったんですね。

根生 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »