黒騎士物語・3号突撃砲戦車G中期型 その5 戦闘室の塗装
2020年4月24日
Category : AFV ドイツTags : 3号突撃砲
戦闘室を塗装して組み上げます。中は最終的にはあまり見えなくなるのですが、ハッチからチラリと見える範囲の再現なのですが、一応パーツは出来る範囲で塗り分けます。いろいろ調べたら砲弾は主砲の右側に入ることがわかりましたが、そうなると無線手はどこにいるんでしょうかね。もしかして4人乗り?
詳しくはつづきをどうぞ…
戦闘室内部の塗装
ある程度塗ってから組み立てれば楽ちんなのに、いつもの勢いでほとんど組み上げてしまってから塗り分けるのですからなかなか大変です。まずはエアブラシでザックリと塗り分けます。とはいえこれだけ入り組んでるわけですからはみ出しまくりです。せめて主砲だけでも床に接着しなければよかったと後悔しています(+_+)\バキッ!
ザウコップ
戦闘室を組み立てる時にザウコップを先に主砲に付けないと組み立てが出来ないことが判明しました。そこでザウコップを塗装しようとおもったのですが、裏側に非常に目立つ押し出しピンの跡がありました。これは完成後もバッチリ見えるのでしっかりと消しておく必要があります。ザウコップというのはドイツ語で豚の頭という意味なんですが、3号突撃砲戦車G後期型に付けられた鋳物製の主砲の防盾のことです。
ザウコップは鋳物で作られています。鋳物とは言え1/35では表面はそれほどザラザラではないのでしょうが、そこは模型的表現で鋳物感を強調するためにパテを塗りつけて堅い筆で表面を叩き、ザラザラにしました。写真がピンぼけですみませんm(_ _)m
無線機の塗り分けと組み付け
無線機を塗り分けて組み付けます。無線機の細部の塗り分けは適当です。ちゃんと調べれば資料はあちこちにありますが、まぁ、そこまでしなくてもチラリとしか見えませんからね。それよりもコード類を付けた方がいいのかな、とも思いますが、今回はパスします。
床の組み付け
主砲のある床の部分と無線機のある戦闘室の壁を組み立てます。この写真ではザウコップを入れ忘れています。ここから入れるのは全くの不可能ですから、もう一度外してやり直しです(+_+)\バキッ!
ザウコップを付けてもう一度やり直しました。砲尾が戦闘室の後ろの壁に当たってあまり俯仰させられません、どこか間違えたかな・・・変だな〜(;^ω^)
ザウコップの鋳物の鋳造肌表現はこんな感じです。ちょっと荒々しすぎましたかね、ロシア戦車みたいです。インテリアはスミ入れだけしました。これで車体の組み立ての準備が整いました。明日は車体を組み上げます。
(全作品完成まで あと123)
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