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ポルシェ・ターボRSR934 イェーガーマイスター Op.481 制作開始

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : タミヤ Post : 481-1

ポルシェ・ターボRSR934 イエーガーマイスター 1/24 タミヤ

ポルシェ930ターボをベースに国際スポーツカーレースのグループ4に参戦するために開発されたのがRSR934です。その中でも、非常に鮮やかなオレンジ色のイエーガーマイスターカラーで塗られたマックスモリスレーシングチームのマシンを作ります。

実はこの夏に懐かしい旧友と再会しまして、その時にプラモを2つ制作依頼されたのですが、そのうちの1つがこのキットです。もともと作ってみたいキットだったので即答で引き受けました。もうひとつは追い追い制作に入るのでその時までのお楽しみにしてください。それでは早速制作に入ります。

エッチングパーツ

エッチングパーツ

このキットにはエッチングパーツが標準で入っています。もともと934ターボは古いキットの焼き直しなのですが、プレミア感を出すためにエッチングパーツが追加されたんじゃないかと思います。こんなサービスはうれしいですよね。

ボディの整形

パーティングライン

説明書の順序ではシャーシから順に進めることになっていますが、私はまずはボディの塗装を済ませます。ボディの塗装の乾燥待ちが一番時間がかかるので、最初に済ませてしまって、待ち時間にシャーシを作る方が効率がいいからです。

ボディには金型の合わせ目によってできるパーティングラインが残っています。ほとんどはボディの端とか折れ目とかの目立たない箇所に付けられるのですが、ボディの前後あたりの角にどうしても残ってしまうことが多いです。最近のキットでは非常に薄く目立たないようになっているのですが、やはり古い金型なのかかなりゴツいパーティングラインが残っています。これをまずはしっかりと消します。

パーティングライン消し

3Mのスポンジヤスリを使って消します。ファイン、スーパーファイン、ウルトラファイン、マイクロファインと進めます。最後は2000番のペーパーをかけます。これですっかりパーティングラインは消えたのですが、そのかわりすっかりツヤ消しになってしまいました。

スジ彫り

スジ彫り

ピンぼけ写真ですみませんm(_ _)m。ついでにパネルラインのスジ彫りを深く彫っておきます。せっかく整形したボディにキズを付けないようにゆっくりと注意しながら彫り込みました。

コンパウンドで仕上げ

コンパウンドで仕上げ

ツヤ消しになったボディをコンパウンドで磨きます。塗装後の仕上げじゃ無いのでコンパウンドは荒目(赤いキャップ)だけ使います。荒目でもたっぷり付けて磨くとヤスリをかけていない部分と同じくらいツルツルに戻ります。削った粉やコンパウンドは食器洗い洗剤を使って水洗いします。このまましっかり乾燥させてから塗装します。

(全作品完成まで あと119)

イツ・80t重平貨車がまだフィニッシュしていないのに次に進んでしまいました。実は平貨車はフィギュアも全部完成しています。ところが大きすぎて撮影ブースに入りきらずブースの外で撮影したのですが、どうもうまく撮影できませんでした。それで次の休みに昼間の屋外で撮影することにしました。ですから完成の記事はその後になります。それまでは次の作品を作る事にします。

 

 

 

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“ポルシェ・ターボRSR934 イェーガーマイスター Op.481 制作開始” への2件のフィードバック

  1. うー より:

    お疲れ様です。私も9月の展示会の時に製作依頼を受けました。タミヤのフルビューメルセデス。
    もう入手困難ですが、実は私もデッドストックしてました。今になって完成させる運びとなるとは…。
    他人様のだから緊張するかと思いましたが、結構楽しんでいます。ご自分で作れば楽しい、と思うのですけど。

    • 根生 より:

      うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      模型の楽しみはひとそれぞれですからね。作るのも楽しいし、集めるのも楽しい(わたしにとってはらしい・・・ですが(;^ω^))ですからね。
      制作依頼はやっぱりそれなりに緊張します。でも作り始めると夢中になって忘れちゃいますけどね。楽しんで作らないと良い物は出来ないので、いつも楽しませてもらってます。
      うーさんも頑張って下さいね。

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