F6F-3ヘルキャット その3 エンジンの制作、脚の組立て
2015年3月19日
Category : 飛行機Tags : F6Fヘルキャットアメリカ海軍
今回はエンジンを作ります。機体の中に組み込むので塗装を済ませてしまいます。そして主脚を組み立てました。これでほぼ塗装の手前までできあがりですね。
詳しくはつづきをどうぞ…
エンジンの制作
エンジンを塗装して組み立てます。まぁ、1/72ですからエンジンはたったの3パーツです。でもザックリと塗分けて組み立ててみましたが、まぁまぁ見られますよね。
せっかくなのでここにプラグコードを追加しました。零戦を作ったときはプラグコードが細すぎて(スケール的には太いぐらいなんですが…)よく見えなくなってしまったので、今回は模型的な見栄えも考えて少し太めのソフトワイヤーを使いました。ソフトワイヤーを使えば最初から鈍い銀色なので色を塗らなくても良いのが楽ちんですね。
本当はこの2倍の数が出ているのですが、そこは1/72ということで省略です。1箇所から2本ずつ出ていて、1つのシリンダーごとに前後(なのかな?)にプラグが付いているようです。
排気管のパーツを取り付けます。排気管は先に穴が空いてはいたのですが、小さくて浅かったので、ピンバイスを使って大きくしておきました。
排気管とエンジンはセットで機体から取り外すことができます。塗装の時は取り外す予定です。
カウリングを仮止めしてみました。ヘルキャットは胴体が太くエンジンも大きいのでカウリングの開口も大きく、中がよく見えます。これだけ見えると作りがいがありますね。
主脚の組立て
主脚も組み立てます。非常に細かなパーツでできており、片側だけでも10個もパーツがあります。1/72とは思えませんよね。
プラグコードと並んで定番のディテールアップポイントは脚のブレーキパイプなんですが、このキットでは1/72にも関わらずパーツ化されています。すごいですね。
サスペンションの軽め穴は穴が抜けていなかったのでピンバイスで抜いておきました。
主脚を機体に取り付けました。こんな芸当ができるのも主脚や脚の格納庫の内部が全部機体の下面色と同じだからですね。同じ色のパーツはできるだけ組み立ててから塗るのがAFVモデラーですから(そうなのか?)、ここは付けてしまいます。
これで組立てはほぼ完了です。コクピット等をマスキングすれば塗装に入れます。次回はもう塗装です。やっぱり1/72は早いですね。
(全作品完成まで あと98)
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