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オペル・マウルティア その6 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : イタレリ Post : 24-6

オペル・マウルティア チッピング

オペル・マウルティア チッピング

チッピングを済ませば完成です。なんたって今回はオマケの人形がありませんからこれで終了です。軍用車輛でも、装甲を持たないトラックなどは鉄板が薄いのでサビサビになっているような気がします。そこでチッピングを派手に描き込んでみました。大きな荷台の木の裏表の全てにチッピングをするわけですから大変な量です。途中で集中力が切れてきて、いい加減になってしまいました。その上ちょっとコントラストがきつすぎて、なんだかハシカみたいです。

完成!!

大変精密で組み立てに神経を使ったキットでしたが、仕上がりは私の腕の未熟さから今ひとつです。さらに履帯を垂れさせる方法もなく、このあたりも課題が残りました。まだまだ修行がたりませんね。大変に良くできたキットでした。運転席周りは板を箱のように組まなければならなかったり、シャーシは全てフレームを組み上げるなど、なかなか組み立ての難易度は高いかも。しかも細かいパーツも多く、ボキボキ折ってしまいます。それだけに出来上がったときはうれしかったですね。

全部作って、写真も撮って、Blogもホームページも更新してから気が付いたのですが、パステルで仕上げるのを忘れていました。(+_+)\バキッ!
後でちゃんとやっときますね。

真横から見た写真です。履帯を垂れさせたかったのですが、うまい方法が見つかりません。ピアノ線じゃ目立ちすぎますしね。実際にやってみたんですが、すぐに抜き取りました。荷台の横に予備の履帯を貼り付けていますが、実際はどうなんでしょう。キットに付属してきたので付けてみたのですが、どこにつけるかは指示がありませんでした。下から見た写真です。フレーム構造もちゃんと再現されています。ほとんど見えないスペアタイヤもちゃんと付いています。すごいこだわり。せっかく作ったエンジンが見えるように運転席のある車体はシャーシに接着してありません。幌といっしょで、いつでも取り外しが可能です。正面から見た写真です。運転席に人がいるのですが、わかりませんね。(涙)フロントグリルはちゃんと透けていて、良く見ると中のラジエターが見えます。ちょっとうれしいかも。マウルティアの木製の荷台です。木だからハゲハゲだろうということでチッピングを派手にやったのですが、なんかハシカみたい。基本色のダークイエローとコントラストがきつすぎましたね。あっ、そう言えばパステルをまぶすのを忘れています。これをすれば少しは落ち着くかも・・・かも・・・やはりハーフトラックといえばドロドロの泥濘地ですね。雪解けのロシアの大地はドロンドロンです。後ろで苦労している普通のトラックを尻目に快走しています。って全然ドロだらけじゃない?その上、後ろの車とトーンが違いすぎる?まぁ細かいことはいいじゃないですか。(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと23)

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