シュビムワーゲン166型 その2 ホイールとエンジン
2010年2月11日
Category : 自動車Tags : シュビムワーゲンフォルクスワーゲン
緑色のホイール
タイヤが付きました。なにやら真っ白な車体で、冬期迷彩か?となるところですが、ホイールは裏が白で表側が怪しげな緑色です。この緑、ちょっと前にBT-7を塗った色に似ていなくもありません。ならばソ連軍鹵獲仕様のシベリア北極軍団か?流氷の海を走る北極軍団のシュビムワーゲンなんて面白いでしょ・・・ウソです。
エンジン
謎は解けないまま、さらにエンジンを作りました。なんとこのシュビムワーゲン、エンジンが付属してくるんですね。キューベルワーゲンはエンジンは別売でしたから、それを思うとお買い得です。
エンジンが付いていると言っても、見える上半分だけで、エンジン本体となる水平対向4気筒エンジンはほんのチラリと再現されているだけです。それでもここまで出来ていれば十分で、なかなか精密感溢れています。
シュビムワーゲンの元となったキューベルワーゲンは空冷エンジンだったのですが、このシュビムワーゲンでは車体の底を船底のように覆ってしまうために、空気の流れを作ることが出来ず、空冷でエンジンを冷やすことが出来ません。そこで後部座席の後ろにラジエターを搭載し、水冷となりました。写真に見えるパイプは冷却水のパイプでしょう(タブン)。
(全作品完成まで あと70)
コメントを残す