駆逐艦島風 最終時 その4 再組立て
2015年3月31日
塗装が完了したパーツを組み立てていきます。昨日の段階ではエアブラシでザッと塗っただけですが、実際に船体に接着する前に細部の塗り分けを済ませていきます。小さな駆逐艦ですし、素組みですからわりと短時間でできあがりました。
詳しくはつづきをどうぞ…
まずは艦底を船体に接着しました。その後プロペラを取り付けます。ちゃんと左右を間違えないように説明書のイラストをよく見て取り付けました。
接着剤が垂れるのがいやで控えめに塗ったために船の前後に少し隙間ができてしまいました。でも大丈夫です、面相筆をつかって流し込み接着剤を艦首と艦尾の隙間に少しだけ流して、上下を圧着して隙間を消すことができました。ただし、その際に舵を折ってしまいましたが、これは簡単に直せます。やはり舵は後から着けた方が良かったですね。勉強になりました。
艦橋の窓、煙突の上の黒、浮き輪などはパーツの段階で塗分けてから船体に取り付けました。もちろん主砲の防水キャンバスや魚雷なども同様です。
艦載艇を塗装して取り付けます。また甲板のあちこちに付けられた単装の対空機銃も塗装して取り付けました。
艦尾には爆雷の投下装置などがあります。これらも塗装後に取り付けました。1/700ですとロープリールなんかは甲板にモールドされていたりするのですが、このキットでは別パーツになっています。そのためリールの断面がちゃんとまるくなっています。ロープの塗分けを忘れていますね。後で塗っておかないと。
再組立てが完了しました。細かなパーツも全部付きました。ツヤの統一のためとデカールの下地づくりのために、一度ツヤ有りのクリアを全体に吹きました。今日の作業はここまでです。
(全作品完成まで あと97)
根生さん
今晩は。
今月はプラモ日記誕生10周年ですね。
モデルライターとしても実績を重ねておられるようで、お喜び申し上げます。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
tomboy07さん、こんにちは。
そうなんですよ。あと1週間ほどで10周年です。在庫はまるで減りませんし(笑)、まだまだプラモ日記は続きます。
新しいプラットホームになってアクセスも快調に伸びていますし、これからもがんばります。よろしくお願いします。