スーパーアスラーダAKF-11 その3 エフェクトファンとブーストポッド
2018年3月31日
Category : キャラクターTags : サイバーフォーミュラスーパーアスラーダ
大きなボディカウルの前にボディサイドに付くエフェクトファンとブーストポッドを塗装して組み立てました。いずれも普通のレースカーでは見かけないスーパーメカです。コンピューターに操縦を支援されたサイバーマシンならではのメカみたいです。
詳しくはつづきをどうぞ…
エフェクトファン
車体の左右にあるエフェクトファンを塗分けます。これは車体の下にある空気を吸い出してダウンフォースを得るための装置で、パワーがありすぎるマシンを安定させる効果があります。昔本当のF-1でも大きなプロペラで車体の下の空気を吸い出したマシンが実際に存在しましたが、車がはねたりしたら一気にダウンフォースを失って危険なためレギュラーションで禁止されました。でもアニメの世界ではこんなスーパーメカが生きてたんですね。
裏面のメッシュは塗装指示はありませんでしたが、銀色で塗って見ました。理由はカッコイイからです(;^_^A
エフェクトファンを取り付けます。普通のF-1マシンはこの位置に大きなラジエターが来るのですが、サイバーフォーミュラのエンジンは水素とか電気モーターみたいなので、巨大なラジエターは不要なようです。
アニメの中ではエフェクトファンを作動させるときはシャッターが開いてファンが露出するのですが、キットではフタを付けるか取るかの選択で組みたてます。
エフェクトファンの外側に二色に塗られたボディパーツが付きます。前後に穴が空いていることから中を空気が通るようです。ここに小ぶりなラジエターが入るのじゃないでしょうか。
ブーストポッド
強烈な加速を得るときに使うブーストポッドを塗装して組み立てます。このキットはブーストポッドを車体から高く上げてさらにパワーを出すターボブーストモードを再現するようで、ポッドを支える脚も入っています。上の写真の焼鉄色のパーツがそうです。
ブーストポッドってWikiペディアを読んでもよくわかりませんが、形を見る限りではジェットエンジンみたいなものですよね。中にはジェットタービンがモールドされているので、それは説明書の指示通り金色で塗りました。
次回はメインのボディの塗装を行います。
(全作品完成まで 126)
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