プラモ日記

サイバーフォーミュラ・スーパーアスラーダAKF-11　その6　完成!!

2018年4月13日

Category : 完成キャラクターTags : サイバーフォーミュラスーパーアスラーダ

Scale : 1/24 Maker : アオシマ Post : 441-6

デカールも乾いたのでツヤ有りクリアでオーバーコートして組みたてました。これにて『サイバーフォーミュラ・スーパーアスラーダAKF-11　1/24　アオシマ』の完成です。

詳しくはつづきをどうぞ…

クリアコート

今回はガチで艶々テカテカのカーモデルを作っているわけじゃ無いので、最後の仕上げはラッカーのツヤ有りクリア(ガイアのEX-03クリア)をたっぷり吹いて完了とします。砥ぎ出しなんてこともしません。

クリアは最初は濃いめのを薄く吹きます。これは下の塗膜やデカールを守るためです。そしてだんだんシンナーで薄めながら3回ほど吹きます。最後は流れないギリギリくらいの薄さでビショビショに濡らします。そうすればクリアが表面張力で表面が平らになり、乾くとツヤツヤに仕上がります。

クリアパーツの塗装

キャノピーをクリアブルーで、ヘッドライトのレンズをクリアイエローで塗装します。私は大抵はクレオスのMr.カラーを使うのですが、クリアだけはタミヤを使います。タミヤの方が濃い色を出すために厚吹きしても透明度が損なわれなくてキレイだからです。

組み立て

塗装のためにバラバラだったパーツを組みたてます。接着剤を付けすぎて汚さない様に注意しなければいけません。先に全部付けちゃってから塗るAFVモデラーには一番苦手な作業です(;^_^A

箱絵を見たらヘッドライトの周囲が黒く塗られていたので、筆塗りしました。ラッカーの厚い塗膜ができているので、黒はエナメルを使いました。少しはじかれるのですが、タミヤのエナメルはちゃんと塗れます。なによりもはみ出ても溶剤で拭き取ることができるのが良いですね。ラッカーではそうはいきませんし、水性アクリルでも完全には取れません。エナメルならではです。

完成!!

色々と失敗も多く、突っ込みどころ満載の作品にしあがってしまいましたが、なんとか完成です。久々のレーシングカーだったのですが、どうも思ったようにはいきません。やはり普段から作ってないとダメですね。こちら側は説明書にもデカールの貼り方が支持されていません。垂直尾翼(なのか？)のデカールの向きや、キャノピー後の大きな赤いSの字の向きがこれでいいのかどうかメッチャ疑問です。あと、ジェットエンジン(？？？)に書かれたCARLSSONは本当は外側だったんです。これは私の貼り間違えです。今頃気づきました(;^ω^)

それにしても速そうなマシンです。そもそもサイバーフォーミュラというアニメがあったことも知らなかったくらいですから、頼まれなければなかなかこんなプラモを作る機会もありません。そういう意味では結構楽しませていただきました。カーモデルがもっと上手になりたいですね。