アメリカ海軍・航空母艦ワスプ 最終時仕様 Op.460 制作開始
2019年5月1日
みなさま、『令和』明けましておめでとうございます・・・とは言わないですねwww
まぁ、それはともかく新元号の新時代が始まりました。令和第1作ということで「れいわ」「れいわ」・・・といえば「わすぷ」ですね・・・ってしりとりか(+_+)\バキッ!
そんなわけで令和第1作は アメリカ海軍・航空母艦ワスプ です。
ワシントン軍縮条約で保有できる空母の総トン数が決められていたため、アメリカ海軍は残った枠14,500tに納まる空母を新規で設計して建造しました。それがワスプです。そんな経緯があったためワスプは他の正規空母に比べると少し小ぶりで、同型艦はありません。当初ワスプは大西洋艦隊に所属していたのですが、太平洋での空母不足を補うために太平洋戦線に投入されます。その後1942年9月に日本海軍の伊号19潜水艦の雷撃により沈没します。
キットはアオシマの1/700です。今回は最終仕様で制作します。またメーカー純正のエッチングパーツセットも用意しました。船体に施された迷彩塗装をどう処理するかとか悩み所はいろいろとありそうですが、それらは追々作りながら考えていくこととします。
では早速制作にはいりましょう。
船体の組み立て
船体を組み立てます。昔のウオーターラインシリーズにならって鉄板の重りが入っています。いまさら作品を重くしたいとは思いませんが、陳列台にネオジム磁石を仕込めばそれで固定できるので入れておきます。船体は最近のキットらしく左右を貼り合わせて作ります。左右の貼り合わせなら舷側のモールドがしっかりするのでいいですよね。
合わせ目に隙間ができるのでパテで埋めて整形しておきます。艦首のこの場所は結構目立ちますからね、しっかりと修正しておきます。
艦尾のこの場所も同じく目立つので丁寧に合わせ目を消しておきます。船体の左右の合わせ目は削るだけで消えたのですが、船体の上の縁のパーツは少し目立つので、パテ埋めが必要でした。
いきなりエッチングパーツを使う場面となりました。プラパーツではただの三角の板ですが、エッチングパーツになるとすごく薄くなるだけでなく、軽め穴も空いて精密感がものすごくアップします。
それほどたいした作業はしていませんが、初日なのでここまでにします。次回は甲板を作ります。
(全作品完成まで あと126)
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