護衛艦DDH-81ひゅうが その11 ウエザリング
2019年9月9日
もう十分汚れているような気がしますが(;^_^A、今回は海水や錆が流れた跡を付けます。あまり派手にやるともうボロボロの船になっちゃうので、そこそこにしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
ウエザリング
水垢や錆が流れた様子を付けるのにはAKインターラクティブのストリーキンググライム(水垢)とラストストリーク(錆)を使います。それぞれを水が流れそうな箇所から下に向かって塗ります。そして手で触って取れないくらいに乾かしてから専用溶剤で拭き取ったりぼかしたりします。
これは私が作業に使っている拭き取り用の筆です。先が茶色いものと白いものがあります。素材が違うようで、白いものはナイロンのようなプラスチックみたいな感じです。買ったときによく見ればよかったのですが、画材店の安売りでまとめて何本も買ってくるので良くおぼえていません(+_+)\バキッ!
この茶色い方と白い方では溶剤の吸い込みが違うのか、拭き取り性能が違います。茶色の方はわりとキレイに取れるのでスミイレの拭き取りに使っています。一方白い方はあまり吸い込みが良くなくキットに溶剤ごと残る割合が多いので、ぼかすのに使ったりします。今回の作業は主にぼかす事が多いので、こちらの白い筆が活躍しました。
筆の特性でスミイレとウエザリングの拭き取りを使い分ける
で、こうなりました。広いのっぺりとした側面が賑やかになりました。
アンテナ
アンテナを取り付けます。この作品はプラモデル&ツールカタログ2018に掲載するために東京の出版社に送らねばなりません。そのためにアンテナは取り外し可能にしたかったので、貼って剥がせる糊のピットマルチ2で貼ってあります。梱包の時には取り付ける順番を書いた付箋をアンテナに貼り付けてから取り外して梱包しようと思ってます。
煙突のアンテナです。前の煙突に付いている短い方はちょっとちんちくりんですよね。以前1/700のひゅうがを作ったときはフジミから純正のオプションパーツでアンテナセットが出ていたので使ったのですが、そんなのがあるといいですね。まぁ、贅沢は言っちゃいけません。
今回こそ完成と思ったのですが、またここで息切れです。でも明日は必ず完成です。残すところは艦載機などの仕上げだけです。そろそろ梱包の準備もしないといけませんね。それに原稿も書かないと・・・(;^ω^)
(全作品完成まで あと123)
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お久しぶりです、モケモケです。
相変わらずの製作スピードとクオリティーで毎回楽しみにしています。
さて、そろそろブログを復活しようと思うのですが、製作記事の参考として根生さんの過去記事にリンクを張らして頂いてもよろしいでしょうか?。具体的にには、ドラゴン 1/35 タイガー1 S33 逆さ福の製作記事です。
よろしくご裁可のほどお願いいたします。
モケモケさん、こんにちは。ごぶさたしています。
リンクは自由にどんどん貼ってください。
モケモケさんの制作記事を楽しみにしています。
ありがとうございます。
以前のように毎日とはいきませんが、継続して記事をアップさせてゆきたいと思っています。