護衛艦DDH-81ひゅうが その6 細部の塗り分け
2019年7月15日
細部の塗り分けをしたり、レーダーや煙突など別で塗装したパーツを取り付けました。説明書にはわりと細かく指示されているので、説明書に書かれているだけでもそこそこ塗り分けは可能です。あとはネットで探せば詳細な写真がいろいろと出てくるのでそれらを塗り分けてやると情報量が増して良い感じになります。
艦橋の塗り分けと組み立て
艦橋に付く煙突やレーダーなどを塗り分けて取り付けます。実際の艦の写真を見ると丸い風船のような形をしたレーダーと平らな板の様なフェイズドアレイレーダーは同じ色の様に見えるのですが、ここは説明書の指示に従いフェイズドアレイレーダーは325番のグレーで塗り、丸いレーダーは白で塗っています。
船体細部の塗り分けと組み立て
甲板上に付く細かなパーツを塗装して取り付けます。この写真で見ると船首にある20mm機関砲がかなり傾いて見えるのですが、これはカメラの広角レンズの歪みのせいです。一瞬ドッキリしちゃいました(;^_^A
船尾も同様に組みたてます。アンテナが何本も立つのですが、それらは壊しちゃうと行けないので、別で塗装して取っておきます。
甲板の塗り分け
と、ここまできて、甲板の左舷側にある白いラインがデカールでは無く塗装しなければならないことに今頃気づきました。なんでこれだけ塗装なんでしょうね。まぁ、文句を言っても始まりませんから、とにかくマスキングをして塗装することにします。
単純なラインですから簡単に塗り分け完了です。もっと早く気づけばよかったですね。障害物はほとんどないのですが、後の旗竿だけはじゃまになるので引っこ抜いて作業しました。
最後にデカールの下地としてツヤ有りのクリアを全体に吹きます。特に飛行甲板は白いラインがたくさん入るので余白部分が目立ち訳すなります。そのため念入りにテカテカにしておきました。このまま塗料をしっかりと乾かしてからデカールを貼ることにします。
(全作品完成まで あと124)
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