支援戦闘機F-1 その6 サフ吹き、塗装1色目と2色目
2014年7月17日
サフ吹き
塗装に入る前にコクピットをマスキングします。細長く切ったマスキングテープを組み合わせてマスクするのですが、隙間から塗料が漏れ入るのを防ぐためにマスキングゾルで目止めします。
一度金属パーツにガイアのマルチプライマーを吹き付けてから、クレオスのファインサーフェイサーを全体に吹きます。今回は非常に細かなモールドやエッチングパーツがたくさんあるのでファインサフを使いました。
塗装1色目と機体内部色
まずは機体下面を塗装します。使うのは指示色のMr.カラー#317のグレーFS36231です。イメージより少し暗い感じがしますが、まぁ指示通り行きましょう。
機体内部を白で塗装します。ハンドピースを細くしてなるべくはみ出ないように塗装します。それでもはみ出ますから(まぁ、当たり前ですが)、その部分は筆塗りで修正しました。本来ならマスキングをして塗分けた方が綺麗なんでしょうが、たまにこんな横着をします。それでも結構上手くいくもんです。
エアインテークの内部を白で塗装してからマスキングをし、組み立てます。マスキングテープに接着剤が付かないように注意します。テープを剥がせなくなっては大事ですからね。マスキングテープを貼っているのは入り口付近だけです。奥の方はピンセットをツッコんで剥がすことが困難ですからね。そのかわり奥にはティッシュをツッコんでおきます。これで十分です。
マスキング
2色目の塗装に備えてマスキングをします。細く(2mm程度)に切ったマスキングテープを使って輪郭を取り、その内側を幅広のマスキングテープで埋めていきます。テープに隙間ができそうなところはマスキングゾルを塗って埋めておきます。
前脚の格納庫は幅広のマスキングテープで覆ってしまったのですが、主脚の格納庫は埋めにくいので不要になっているプラパーツの格納庫のふたを使ってマスキングとしました。
塗装2色目
2色目は迷彩塗装のベースとなる薄茶色です。使うのは説明書の指示通り、Mr.カラー#321の黄土色です。
全体に吹いてキレイな薄茶色になりました。この後さらにマスキングをして3色目に行くのですが、手持ちにあると思っていた薄松葉色と濃松葉色がほとんど空っぽでした。生憎今日は行きつけのプラモ屋さんは月1回の定休日でして買いに行くことができません。Mr.カラーの300番台を売ってる店が近くには他に無いので、今日はここまでにします。まぁ、2色目が十分に乾くのを待ってからの方がいいでしょうからね。
(全作品完成まで あと87)
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