« »

WoT・レオポルト1主力戦車 その5 基本塗装

Category : AFV キャラクター ドイツ連邦

Scale : 1/35 Maker : イタレリ Post : 412-5

塗装

塗装をしました。冷戦時代の旧西ドイツ陸軍の車輌ということで、オリーブドラブで塗装します。オリーブドラブとは言っても米軍のような暗い色では無く、クレオスのMr.カラー304番を使います。塗り上がってみるとオリーブドラブとカーキの中間のような色ですね。

詳しくはつづきをどうぞ…

サフ吹き

影色のサフ吹き

3種類のサフを使ってサフ塗りと影付けを一緒に行います。一番最初に影色(自家製のチャコールグレー)を使って影になる部分を塗ります。サフのレシピはマホガニーサフに黒サフを混ぜ、そこにグレーサフを少々加えます。グレーサフは無くてもいいかも…です。

サフ吹き(グレー、白)

グレーのサフを使って光の当たる部分に塗っていきます。その時上から吹き付けるようにするので、影になる部分には影色のサフが残ります。

最後に光が強く当たる水平面に白サフを吹き付けてハイライトを入れます。これで下地は完成です。

基本塗装

基本塗装(暗色)

下地で影を作っているので、普通に基本塗料を吹けばいいのかもしれませんが、明暗をハッキリと付けたいので、基本色に影色を混ぜた暗色を使って光のあまり当たらない箇所を塗ります。

塗装

続いて基本色を重ねます。下地が消えないくらいのところで塗装を止めるので、影が良い感じで残ってくれます。

以前ならここで基本色に白を混ぜた明色を吹くのですが、ハイライトには下地に白を塗っているので、その効果が出ています。そのため明色は吹かなくて済みました。

デカールの下地づくり

デカールの下地づくり

砲塔の両サイドに国籍マークを貼ります。せっかくですからね。そのための下地づくりとしてツヤ有りのクリアを吹いておきます。テカテカです。このまましっかりと乾燥させます。

(全作品完成まで あと107)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »