必死の防衛・コルスン包囲網1944年 その3 1人目がほぼ完了
2006年10月16日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ歩兵
前回の更新から4日も空いてしまっていたとは・・・
フィギュアの製作は思いの外手間がかかる物ですね。ちょいと夜中まで仕事をした日もありましたからね。珍しく・・・
こちら必死の防衛も(この呼び名でこのキットを呼んでいるのは世界中で私だけかも・・・)3名まできました。とはいえ、全部で6名ですからまだまだ半分もきていません。本当に今月中にできるのだろうか?
さすがに袖の中をくりぬいたりはしなくていいのですが、上着の裾や襟のウスウス攻撃はやらなければなりません。さらに4分割された上着の裾はパテでキッチリと隙間を埋めないと変ですからね。これも余分の手間となります。
真ん中の人のおなかに刺した手榴弾は別パーツで、手榴弾を貼り付けたその上からベルトのパーツを取り付けます。塗装が済んでから差し込もうと思ったのですが、手榴弾の橋が少し太くなっていて通すことができないので、結局組み立ててから塗装しました。
左の人の構えている銃の銃口もスライド金型で最初から開口されています。さらに放熱用の穴も左右だけでなく上下もちゃんと開いています。これはすごい。次からこのタイプの銃を見かけたら同じように溝を掘りたくなっちゃいますね。
右の兵士の手首は塗装のために接着してありません。その代わり銃をしっかりと握らせるために銃にはがっちり接着してあります。こんな便利な組み立て方ができるのも Gen2 のいいところですね。
前作の B1bis から、フィギュアの目玉をコピックで入れるようにしてみました。これは楽ですね。少々失敗してもカラーレスブレンダーで消してやり直せるのがいいですね。おかげでチョイとりりしいお顔になりました。
(全作品完成まで あと14)
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