ドイツ・野戦榴弾砲兵 その4 塗装開始
2008年4月3日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵
塗装開始です。横着してサフを吹かずに始めてみました。やっぱりプラモ専用の塗料じゃないのでサフは吹いた方がいいですね。ちょっと塗りにくい・・・後悔・・・
実は前に作ったウイーゼルで、ホワイトタイガーさんからせっかく頂いたホーネットのイケメンフィギュアの顔をサフとアメリカーナの厚塗りでのっぺりとさせてしまったことがトラウマになっています。今回は大きな筆でベチャベチャやらずに、顔のモールドをちゃんと残すように丁寧に肌色を塗りました。次からはエアブラシにしたほうが良いかもしれませんね。
いつもは全部塗り終わってから画竜点睛がごとく、最後に目を描き入れているのですが、今回は先に入れてみました。どうも世間一般的には目を先に描いてから肌色でその縁を塗って目のサイズを調整するようです。私も以前はそうしていたのですが、ブレンディングの途中でよく目をつぶしてしまったことがあるので、最後に入れるようになっていました。でも今は水性アクリル塗料を使っていますからブレンディングはしません。ですから先に目を入れても大丈夫かも・・・なんて思ったりして・・・
5人全員をざっと服と顔を塗ります。と言っても全部下塗りだけです。プラモを始めたばかりの頃はここで終わって細部の塗り分けだけをしていたのですから、単純でしたよね。
向かって一番左の人だけ顔を仕上げてみました。別に意味はないんですよ、ここまでやって昨日は終わったってだけのことです。ウエットパレットが無かった頃は全員の仕上げを眠い目をこすりながら根性でやったのですが、今はいつでも好きなときにパレットを閉じられます。
鼻はうまく塗れたような気がしますが、頬の影が少し黒すぎましたね。高石師範はフィギュアの肌の影に黒は絶対に使わないそうですが、私は少しだけ使います。茶系の影だけではシャープさに欠けるんですよね。雑誌の記事のように大写しにしたときは影は余り強くない方が自然ですが、小さなフィギュアを少し離れてみる場合は舞台俳優さんたちのようにケバケバのお化粧の方が栄えるような気がします。でもちょっと黒すぎかな・・・
(全作品完成まで あと38)
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