ドイツ・野戦榴弾砲兵 その6 完成!!
2008年4月9日
Category : 完成 AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵
塗装完了
細かい装備の塗装をして完成です。砲兵さんたちは牽引車に飯ごうとか雑嚢とかを置いているのでしょうか、 装備が少なくていいですね。塗り分けが楽ちんです。
ヘルメットは自家製のオリーブグレーをアメリカーナで調合し、塗装が乾燥してから鼻の脂をチョイとつけて半つや消しにテカらせました。ガスマスクケースも同じ色ですね。
襟は皆さん大戦初期の詰め襟タイプですが、襟の色が濃いのはさらに初期のものです(タブン)。ドイツ軍は一斉に軍服を入れ替えなかったので、年式の違う軍服が混在していたようです。箱絵にならって、5名中2名を濃い色の襟にしてみました。隊長さんは下士官ですから、さらに襟の周りに白いラインが入ります。
肩章には兵科色の縁取りがつきます。砲兵の兵科色は赤ですからここは赤のラインを入れました。襟章の二本線にもその内側に細く兵科色が入るのですが、さすがに私には無理なので断念です。
薬莢係さんの薬莢の中には火薬の入った絹の袋が入ります。なんか適当に白い物でも詰めておけ、ということでティッシュを丸めて入れておきました。
ベースに並べてみました
砲本体と一緒にベースに並べてみました。ベースには固定用の穴が判らなくなると行けないので、真鍮線を差し込んであったのですが、これを引き抜いて代わりにフィギュアを差し込みます。
こうしてみると砲の大きさのわりに、人が少ないですよね。照準を合わすためにハンドルを回す人もいませんし、後ろで砲弾や薬莢の準備をする人もいません。なんだかんだで1ダースほどのチームになるのでしょうか、もう1セットフィギュアを作ればかなり賑やかにはなりそうです。私は遠慮しておきますが・・・
別の角度から撮影してみました。人間の目線の高さから見てみると、砲の大きさがますますよくわかります。リンバー(台車)だってこのサイズですからね。
トランペッターにぶつけるために急遽作ったドラゴンの15cm砲。キットのできは良いのですが、説明書はハチャメチャ!そして、他の砲からの流用で間に合わせたフィギュアセットもどこかおかしな所だらけ。でも無いよりましですよね。最近のAFV車輌キットメーカーはあまりフィギュアを出しません。それを思えば上出来ですよね。
写真を見ても判るように、実はヴィネットも完成しています。引き続きこの後更新しますね。
ケータイでもプラモ・ギャラリー
プラモ・ギャラリーの写真の掲載方法を変更しました。と言っても、今回の分だけですけどね。今後は新方式で行きます。実はこの4月からDoCoMoのiMENUに検索窓がつきまして、これがGoogle検索の窓なんですね。ここで検索して、ケータイサイトを全て無視してPCサイトを見ます。ここでNeoのプラモ・ギャラリーをクリックすると、いままで見ることができなかったプラモ・ギャラリーがフルブラウザじゃなくても表示されるのです。
普通のパケホーダイでプラモ・ギャラリーが見られるのですが、ただし今までの方法では画像の拡大でできませんでした。そこで画像の拡大ができる様に変更したというわけです。これからはプラモ日記だけでなく、プラモ・ギャラリーも携帯電話で見てもらえるようになりました。
過去の作品のページやトップページは追々変更していきますので、お待ちください。携帯電話はパケホーダイに入ってくださいね。多額のパケ代が発生しても私は責任とれませんので・・・
DoCoMoの携帯電話からはiMENUから検索で入ってください。直接URLを打っても(ブックマークからも同様)、Googleがページを変換してくれないと思います。
(全作品完成まで あと37)
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