ドイツ・航空機用電源車・空軍クルーセット その3 電源車が完成
2008年4月24日
Category : 飛行機 フィギュアTags : ケッテンクラートドイツ空軍
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雨降り
予定から行くと、今日のお昼休みにデカール貼りのための下地としてツヤ有りクリアを吹いておき、今晩デカールを貼るつもりでした。ところが昨夜から降り出した雨がことのほか強く、室内の湿度は70%に届きそうです。昨夜もエアブラシで塗装をして、後片付けをしているときに最後の最後にハンドピースから水が吹き出てきました。ギリギリセーフです。塗装中じゃなくてよかった。そんな思いをしたので、今日のクリア吹きは中止です。夕方には上がるので、夜になったらクリアを吹くことにしましょう。
ケッテンクラートと電源車が完成
小さい上、単色塗装なのであっという間に仕上がりです。履帯と転輪の塗り分けは大変ですが、外側の転輪を接着せずにいたので塗り分けることができました。実はスツーカの乾燥待ち時間に、こまめに進めていたので、実際には3日間ほどの作業をしています。
ウオッシングは油彩のローアンバー、ドライブラシを軽くかけ、チッピングはアーマーモデリングのお嬢さんにならってガンダム用のマーカーでやってみました。コリャ楽でいいですね♪
MIGピグメントのヨーロピアン・ダストを専用溶剤で溶いて塗りつけ、乾いたら余分をこすり落とします。履帯の縁を銀ブラシしますが、くれぐれもゴムパッドには銀ブラシをしないように。私はケッテンクラートやハーフトラックの履帯にゴムパッドがついていることを知らなかったので、過去に作った1/35のケッテンクラートは2台とも履帯全面に銀ブラシが施されています。これも若き日の過ちですね。
整備兵
整備兵を一人塗装してみました。ウエットパレットがあるので、調色した塗料が乾く心配がないので、一人ずつ仕上げていけます。靴だけはまだ未塗装ですが、これはフラットでコートしてから塗るつもりです。
さすがに1/48では目は描くことができません。 いつものサイズと比べると2/3の大きさなのですが、感覚的には半分くらいに感じます。非常に厳しい物がありますね。それでもフィギュアのモールドがすばらしいので非常に塗りやすかったですね。顔や手の陰影はうまく入れられたと思います。
服は空軍の青い上着と、整備兵の濃いグレーのズボンを履いています。あまり細かく塗り分けられませんから、シャドウ、ハイライトともに一段階ずつです。
スツーカはツヤ有りクリアを塗り終わりました。hirozさんに教えていただいたように、クリアを塗装する前に#2000のサンドペーパーで軽くこすってやりました。すると色の境目がツルツルになりました。ホンのちょっとしたことですが、きれいになったような気がします。明日はいよいよデカール貼りですよ♪
(全作品完成まで あと39)
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