ドイツ・5号戦車パンターG初期型(1/72) その4 完成!!
2010年9月23日
Category : 完成 AFV ドイツTags : パンター
仕上げ
通常なら、仕上げにいろいろとごちゃごちゃやるのですが、まぁ、ミニスケールと言うこともあって、あまり手を入れすぎても・・・と思い、軽くウオッシングとドライブラシで終わりにします。そのウオッシングも小さいのであっという間に終わりますし、ドライブラシにいたっては、やりすぎると真っ白になりそうで、もうすぐに止めました。
それでも砲塔の側面なんかはコーティングの凸部に明るい色が乗っていまい、光ってるように見えてしまっています。ちょいとやり過ぎましたね。
後ろに居るのは今から5年前に作った、My First Panther です。奇しくもG初期型でした。タミヤですけどね。まだ駆け出しのころで、ウオッシングの要領がわからず、もう真っ黒です。ベルト式履帯のタレ具合もこんなんですし、あっ、今回は見えてないですよね(汗)、なんだか懐かしい気持ちになります。
ついでにドラゴンのG後期型と並べてみました。 普通に並べてもすごい遠近感ですよね。知らない人が見たら、奥の方までピントが合っていて、すごい写真の腕と思われそうですね(笑)。ちょっと白っぽく塗ってあるのが空気感があっていいでしょ。
本来ならフィギュアを用意したいところですが、1/72の戦車兵は手持ちにないので(歩兵も無いけど・・・)、しかたがないので1/35を並べてみました。なんだか距離感がおかしくなりそうで、フィギュアを並べる意味が良くわかりませんね。
最近また在庫が嵩んできたので、ここらでチョイと在庫減らしのために作ったのですが、思ったよりも楽しめました。携帯電話ほどの大きさしかないのに、かなりの再現度で、精密感はバッチリです。エンジンデッキのメッシュ以外のエッチングパーツが本当にいるのかどうかは疑問ですが、そこは各自の好みで選択すればいいことですからね。
このできで実売1300円程度というのは結構お買い得な感じがします。1/35の戦車の1/3程度の価格で、制作期間も1/3くらいとバランスが取れています。サイズはスケールで約半分ですが、体積では1/8しかないので、やっぱり1/4くらいに感じますけどね。
なかなか売ってないので、自分で買ってまでも・・・という気にはなりませんが、たまにはこんなのもいいですね。またAFVの会でご褒美がもらえるような作品が作れるといいですね。
(全作品完成まで あと76)
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