パンターG初期型(1/72) その2 塗装
2010年9月21日
サフ吹き
いくら細かくできているとはいえ、所詮は1/72です。連載2回目で塗装に入ります。まずはサフを吹きます。付属のエッチングパーツのメッシュは非常に目が細かく、あまり厚吹きをすると目が詰まってしまいそうなので、ふんわりと吹く程度にしておきました。
影吹き
続いて影色を吹きます。なにしろ小さいので細かく吹き分けることが難しく、いつもにまして真っ黒です。まぁ、こんなもんでしょう。中まで塗るために一番外側の転輪は外してあります。これは転輪のゴムの塗り分けが終わったら戻します。
それにしても主砲が長いですね。こんなに長かったっけ?と思うほどです。でも、カッコイイ♪
迷彩塗装
一日置いて、いよいよ基本塗装です。ミニスケールなので、スケールエフェクトを考えて1/35よりもさらに明度を上げ、彩度を落とすべきなのでしょうが、この小さな戦車のために調色するのもなんですので、結局いつもの自家製3色迷彩セットを使いました。最近はずっとこの色を使っています。
砲塔の横がテカテカしているのは、デカールの下地としてツヤ有りクリアを吹いてあるからです。ちっちゃいので少しの塗料も集中攻撃になってしまい、思いっきりテカテカです。
明日にはデカール貼りと転輪の塗り分けとなりますね。その上で、明後日にはデカール保護のオーバーコートをして、さらに細部の塗り分けと進めそうです。そういえば明後日は祝日ですから、さらにウオッシングにドライブラシなどの仕上げもできるかもしれません。ミニスケっていいですね、パンターが4日で完成ですから・・・と、こう言うのを「取らぬ狸の皮算用」って言うのですね(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと77)
コメントを残す