7.5cm対戦車砲Pak97/38 その4 ウオッシングとスミ入れ、フィギュアの顔の塗装
2010年9月28日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : 7.5cmPak97/38
ウオッシングと墨入れ
大砲のキットなのですが、大砲はあっさりしたもので、細部の塗り分けと行ってもタイヤを塗り分ける程度ですから、これもすぐに完了してしまいます。塗料が十分に乾燥したら次はウオッシングです。
防盾の表側はみずの式ウオッシングで行うのですが、砲尾や防盾の裏側は形が入り組んでいて拭き取りができませんから、逆にシャビシャビのウオッシング液を流すだけにしておきます。ただあまり流しすぎると壊しちゃうので要注意です。
ウオッシングが出来たら、油彩のセピアやバーントシェンナを薄く溶いてボルトの周囲や隅っこに流し込みます。小さなリベットなんかは頭まで黒くなりますが、ドライブラシで明るい色が乗るので心配ご無用です。
顔の塗装
フィギュアの塗装に入ります。まずは顔や手などの肌色部分からです。人形は顔が命らしいので、この行程が一番大変です。でも最近はアメリカーナの扱いに慣れてきたのか、以前に比べるとかなりのスピードで仕上げられるようになってきました。
どうも私は慣れてくると上手になるのではなく、スピードが上がるタイプのようですね。ちっとも上手くならない割には作るのだけは早くなってます。ホントはもっと上手になりたいんですけどね。じっくりと丁寧にやればいいとは思うのですが、性格ですからどうにもなりません(笑)。
(全作品完成まで あと76)
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