ジオン公国・MSM-07量産型ズゴック(MG) Op.258 制作開始
2011年10月20日
解説、プラモしりとり
仲間10名ほどでi-modellers というWeb雑誌をやっておりまして、そこの人気(なのか?)コーナーに『プラモしりとり』なるものがあります。
初回は カレー屋さんの『あ』ヴェンジャーでして、それを受けて燻さんがこともあろうに『や』マハのドラムスときたもんだ。そして次が私でして、『す』なんですよね。
さてさて、いきなり連載2回目で『や』をヤマハのドラムスに持って行くという強引な展開をしたプラモしりとりですが、3回目は『す』ということで、『す』的なフンメル自走砲でも作ろうかと思ったのですが、私は○ぶ○さんほど厚顔でもないので、さすがにそれはできません。やはり編集長の立場としてはまっとうにいかねばならないでしょう・・・キッパリ( ̄ー+ ̄)
で、選んだのがズゴックです。いいよね、『ず』だって、いいよね、点々がついたって、いいよね・・・
ホントは飛行機にしようかと思ったのですが、なかなか『す』のつく適当なのがなくってね。一番に思いつくのは『スピットファイア』なんですが、作ったばかりですし(でもないか)。すごいフォッケウルフってわけにも・・・
まぁ、そんなわけで人気のガンプラからズゴックというのを作ることにしました。ガンプラ(ガンダム)は詳しくないのですが、これ強そうでカッコいいですよね。それにねここだけの話、ガンプラとカーモデルは視聴率が取れるという営業的判断も編集長としては必要なんですね(オイオイ)。
ではさっそく箱を開けてみましょう。
いつもの色プラがぎっしり。工業製品として非常に高い品質で、寸部の狂いのないパーツがびっしりと入っています。この安心感がバンダイですね。いよっ!世界一!
このまま組めば箱絵の通りのズゴックができあがります。MGという1/100サイズは大きいので価格が高いのですが、実は上級者向けでも何でもなく、大きいだけに作りやすいそうです。このスケールしか作ったことのない私には分かりませんが、確かに作りにくいと思ったことはありませんね。
架空のロボット(?)なのですが、説明書には実機の詳細な説明が書かれています。これを読んでまずはお勉強です。スケールモデルこそ実機(車)の解説が必要かと思うのですが、最近のキットでは非常に少なくなってきています。それが残念ですね。バンダイが一人勝ちしているそのわけを他のメーカーさんは考えたことがあるのでしょうかね。バンダイさんはモデラーの気持ちがわかっていらっしゃる。
組立て
パチパチとはめ込んでいくだけのキットです。しかもパーティングラインなんてどこにあるの・・・ってくらいうまく処理されていますので、パーツの整形もゲート処理くらいでほとんど必要ありません。半日もあればこんな風にできあがってしまいます。色を塗らなくたってホレこのとおり、見応え十分ですよね。アニメに出てくるズゴックそっくりです。
こんなに簡単に、しかもこれほどの完成度で作品が仕上がるのですから、そりゃだれも戦車なんか作らなくなりますよね・・・って思うのは考えすぎでしょうかね?
まぁ、苦労して作るのもプラモデル製作の楽しみではあるのですが(スケールモデラーの多くはどMなんです)、こんな風に気軽にお休みの日に1日で完成させてしまうというのもいいですよ。みんなでガンプラを作りましょうよ。
それではズゴックですから、次の方は『く』ですね・・・
えっ、ここで終わるな!
ですか?
もう、しょうがないな〜
やりますよ、やりゃ〜いいんでしょ(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと97)
コメントを残す