日本海軍・軽巡洋艦 長良 その4 構築物の組立て
2013年12月18日
艦橋とマスト
艦橋とマストを組み立てます。艦橋の窓は古いキットなのでシールを貼る事になっているのですが、これではいかにも・・・です。しかも付属のエッチングパーツには窓枠パーツはありません。そこで汎用の窓枠パーツを使うことにしました。
以前他のキットに入っていた余剰の窓枠パーツを使うために、艦橋に窓枠分の切り込みを入れます。薄刃のノコギリで筋を入れてから、ナイフで切り取りました。
溝ができた窓の部分に窓枠を貼り付ければ出来上がりです。
後ろのマストは元々プラパーツに接着するようになっているので、エッチングパーツのダボ穴には少し短くて太くなっています。そこで少し細いプラ棒を使ってマストの足を延長し、エッチングパーツの甲板に刺さるようにしました。
サーチライトはキットのパーツではダルダルだったので、ピットロードのパーツに交換しました。マストなども本当なら真鍮線で作り直すと細くてカッコイイのですが、まぁそこまでしなくてもね。(^^ゞ
煙突他
煙突を組み立てます。煙突の頭は本当なら穴が開いていて格子がはまっているのですが、キットではがっちり埋まっています。ここもディテールアップポイントなんですが、今回はパスです。やっぱり新しいキットがいいですね。
大砲はキットのままです。艦載機のカタパルトと対空砲の周囲の枠(?)はエッチングパーツです。ここは見栄えがしますね。対空砲もピットロード製です。ピットロードのパーツセットは古いキットを少しだけましにしてくれるので重宝しますね。
(全作品完成まで あと85)
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