日本海軍・軽巡洋艦 長良 その3 甲板の塗装
2013年12月4日
甲板をタミヤ水性アクリルのリノリューム甲板色で塗装しました。水性アクリルを使ったのは塗膜が比較的弱く剥がしやすそうだったからです。
さわって取れない程度に乾いたら、爪楊枝の先を溶剤で湿らせて、リノリューム押さえの部分を削り取っていきます。なかなかキレイに剥がれてくれません。
剥がしすぎたりした部分や剥がしたり無かったりした部分は筆でリタッチするのですが、それもなかなか困難です。これをキレイに塗分けられる人ってどうやってるんでしょうか。いくつも作ればだんだんとコツをつかめるとは思うのですけどね。
甲板の上の構造物を筆で塗分けます。小さな部分なので筆ムラはできません。手すりも同様に塗分けます。船の側面は甲板の色が吹きこぼれていますから筆で修正するのですが、さらにその上からエアブラシで軽く吹いて筆ムラをわからなくしておきます。
塗装が完了したら艦底に貼ったマスキングテープを剥がします。どうやらうまく塗分けられたようです。やれやれですね・・・と思ったら、2段になった上の甲板の周囲の手すりを付け忘れています。やれやれ・・・(;^ω^)
(全作品完成まで あと87)
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