« »

日本海軍・駆逐艦 秋月 その6 高射砲の防水キャンバス

Category : 艦船

Scale : 1/350 Maker : モノクローム Post : 335-6

高射砲に防水キャンバスを付ける

日曜日以来ですから5日ぶりの更新です。実は不覚にもインフルエンザに罹ってしまい、39度近い高熱を出してダウンしていました。そりゃもうプラモ所では無く、やっとたまった仕事に手を付け始めた所なんです。でも寝込む直前にやってた作業の分だけでもアップすることにしました。

これは秋月の主砲の二連装10cm高射砲ですが、これに防水キャンバスをエポキシパテで作ってみました。

最近のキットでは防水キャンバスもモールドされていたりすることも多いのですが、このキットでは砲が好きな角度に俯仰させられるようになっているため、キャンバス部分は省略されています。せっかくなので高射砲らしく高空をにらんだ角度で固定してみます。

1/350とはいえわずか10cmの口径の主砲ですから(長さは長いんですよ)とても小さく、キャンバスの工作はなかなか大変です。箱絵を参考にしながら形を作っていきますが、まぁ、それらしくなっていればいいや・・・ってとこですね(;^ω^)

防水キャンバスの塗装

病気の間にすっかり固まったので、白く塗って船体に取り付けてみました。ちょっと白すぎる気もしないでも無いのですが、ウオッシングをすることを考えて真っ白に仕上げてあります。ウオッシングで薄汚れてくれますからね。

高射砲はクルクル回転する

軟質プラのブッシュを仕込んであるので差し込むだけでクルクル回ってくれます。全部の砲を一斉に同じ方向に向けてみました。秋月は実戦で爆撃機も落としたことがあるそうで、こんなやつが海の上にいるとは米軍もビックリでしょうね。全ての高射砲を一斉に向けられたらびびっちゃいます。

よく見ると3番砲塔は脇に単装の機関銃が立っていて砲塔を回転させることができません。これはおかしいですね・・・でも、何度説明書を見てもこの位置に貼る様に書いてあります。どうなってるんだ???

(全作品完成まで あと85)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »