フェラーリ・312T2 その10 コクピット
2014年5月6日
座席
座席を組み立てます。シートベルトはエッチングパーツセットに入っているのでそれを使います。シートベルトにするときはステンレスのエッチングパーツは堅くて使いにくいですね。金具を塗らなくてもいいのは助かりますが。
メタルプライマーを塗ってから塗装します。指定色はメタリックブルーなのですが、手持ちにあったのはスバル・インプレッサを塗ったときの缶スプレーのあまりだったので、これをカップに取り出してエアブラシで塗装しました。布製でツヤ消しかと思っていたのですが、テカテカです。ビニール製なんでしょうかね?
ペダル、シフトレバー、消火器も塗装して取り付けます。8番のシルバーで指定してあるパーツはツヤ有りの黒を下地に塗ってからクロームシルバーを吹いているのですが、メッキの様にチッカチカに見えます。あまり厚吹きしないのがコツですね。
シフトレバーとロールバー
エンジンを車体に接着します。その際シフトレバーからトランスミッションに伸びている変速用のロッドを取り付けます。エンジンの上に付いている機器が少々じゃまでなかなかすんなりと通ってくれないのですが、なんとか間をすり抜けさせることができました。プラグコードとかをもっと太いものを使っていたら通せたかどうか分かりませんね。
いまごろ気づいたのですが、ロールバーにタンクがぶら下がっているのですが、そのタンクに肉抜きの大きな穴が空いています。外からは見えないのですが、車体を外してエンジンを見えるようにすると、このタンクは丸見えになります。これでは困るので、パテで埋めることにしました。
せっかくテカテカに塗装したロールバーも塗り直しになりそうです。
メーターパネルとステアリング
メーターパネルとステアリングを塗装して取り付けます。メーターはデカールなので楽ちんですが、しっかり乾かしてから紫外線で硬化するクリアジェルを盛ってガラスが一枚かぶっているようにしました。まぁ、ほとんど分かりませんけどね。
(全作品完成まで あと86)
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