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日本陸軍・四式戦闘機 疾風(キ84) Op.380

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : ハセガワ Post : 380-1

日本陸軍・四式戦闘機 疾風(キ84) 1/72 ハセガワ

日本陸軍・四式戦闘機 疾風 は中島飛行機によって開発された単座戦闘機で、優れた速度、操縦性、そして強力な武装と防弾を備えていました。

生産開始当初はその高性能でP-51などを蹴散らし活躍したのですが、大戦末期には品質の低下から性能を出し切れませんでした。ですが、戦後アメリカ軍によるテストでは、日本軍の戦闘機の中で最優秀と賞賛されたそうです。

キットはハセガワの1/72で、前に作った二式単座戦闘機 鍾馗 とのセットで購入したものです。ここの所ヘビーな制作が続いていたので、ここらで軽く息抜きのつもりでサクッと作ります。

表面をよく見ると残念なことに凸モールです。筋彫りを彫り直すか?ともちょっとだけ思ったのですが、今回はホントにサックリ行きたいので、そのまま作ります。1/72の筋彫りなんてやりたくないですしね(;^ω^)

制作記はつづきをどうぞ…

コクピットの制作

コクピットの制作

ただのバスタブだった鍾馗やその前に作ったサンダーボルトと違い、とりあえず座席やペダルはあります。タミヤやピットロードの1/72と比べるとかなり見劣りはしますが、実はあまり見えないので、こんなんでも結構大丈夫だったりします。ただ今回はフィギュアが無いので、少し見えちゃいますね。

機体の組み立て

機体の組み立て

コクピットを機体内部に組み込んだらとっとと機体を形にしてしまいます。パーツの合いはなんの問題も無く、胴体にはほとんど隙間ができません。機体上の貼り合わせ跡は削るだけで無くなってくれました。ついでに凸モールドのパネルラインも無くなってくれました(;´Д`)

主翼と胴体の間はホンの少し隙間ができたので、パテを溶剤を加えて少し柔らかくして中に流しました。キレイに埋まって消えてしまうことは無いのですが、もともとパネルラインですから、筋彫りが残っても大丈夫です。

尾輪格納庫のフタを薄削り

輪の格納庫のふたは機体にそのままモールドされています。本来ならこれはペラペラなのですが、まるで装甲板の様な厚さに成型されています。

そこで薄く削るのですが、その際に端をマジックで黒く塗って置いて削りました。これならばどれだけ削ったかがよく分かります。向かって左側が未処理なのですが、厚さは半分以下にしています。

(全作品完成まで あと101)

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