ロッキード・T-33Aシューティングスター Op.418 制作開始
2017年6月1日
第二次世界大戦後急速に発展したジェット戦闘機に対応するためジェット練習機が必要となりました。すでに旧式になっていたP-80シューティングスターの胴体を伸ばして復座としたT-33Aが初のジェット練習機として開発されました。愛称はP-80の時のままシューティングスターと呼ばれました。
キットは中国のグレートウオールホビーの1/48です。ごく初期のジェット機のため元々シンプルな形状をしており、そのためキットもパーツ数は多くなく、作りやすそうな印象です。でも筋彫りなどの表面のモールドはなかなか繊細で、前評判は上々です。作るのが楽しみになりますね。
では早速製作に入ります。
コクピットの組み立て
飛行機プラモのお約束どおり、先に中に組み込むパーツを作ります。まずはコクピットからですね。
メーターやつまみ類はデカールが入っているので、塗装で塗分ける必要はありません。デカールは2つのプラパーツで挟むようになっています。
コクピットの前にある四角い箱はどうやら重りの様です。ジェット機は尾輪がなく脚が前にあるので、プラモはおしりを着いてしまうことがよくあるので機首に重りを入れるのですが、それがプラパーツで用意されているのはうれしいですね。でもほんとにこんな軽い重りで大丈夫なのかちょっと心配になります。
(全作品完成まで あと106)
関連するコンテンツ
作品No.418の記事一覧
- ロッキード・T-33Aシューティングスター Op.418 制作開始 (2017年6月1日)
- T-33Aシューティングスター その2 コクピットの塗装と機体の貼り合わせ (2017年6月4日)
- T-33Aシューティングスター その3 機体の組み立て (2017年6月8日)
- T-33Aシューティングスター その4 主脚の組み立て (2017年6月9日)
- T-33Aシューティングスター その5 基本塗装 (2017年6月10日)
- T-33Aシューティングスター その6 機体の塗分け (2017年6月11日)
- T-33Aシューティングスター その7 細部の塗分け (2017年6月12日)
- T-33Aシューティングスター その8 デカール貼り (2017年6月13日)
- ロッキード・T-33Aシューティングスター その9 完成!! (2017年6月14日)
コメントを残す