M7プリースト中期型 その10 細部の塗分け
2017年7月10日
Category : AFV アメリカTags : M7プリースト
デカールが乾いたら一度全体にクリアを吹きます。デカールを保護しながらかつデカール部分やツヤ有りクリアを塗った部分のツヤを統一します。クリアが乾いたらOVMや転輪のゴム部分など細部を塗分けました。
詳しくはつづきをどうぞ…
転輪の塗分け
転輪ゴム部分を塗分けます。クレオスのMr.カラーのタイヤブラックで塗りました。
予備履帯の塗り分けとヘッドライト
前の装甲板に乗っている箱に入っているのは予備履帯です。これは無塗装の鋳物なのでメタルカラーのダークアイアンで塗分けました。
ヘッドライトは中をシルバーで塗ってから、クリアパーツのレンズを貼り付けました。接着にはハイグレード模型用セメダインを使います。これはプラを溶かさないのでレンズが曇りません。
OVMの塗分け
エンジンデッキのOVMを塗分けます。金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナのトラッドローシェンナ、OVM留め具のベルトはカーキです。
車体後部のOVMやテールランプ、排気管を塗分けました。排気管はマホガニーで塗っています。この上からさび色のピグメントで仕上げる予定です。
砲の塗分け
砲の塗り分けをします。砲架のレールや砲尾の無塗装の部分をメタルカラーのアイアンで塗りました。
砲口のライフリングです。元々金属で作られている砲身パーツなのでピンセットの先でこすってやればこのようにライフリングに沿って塗装が削れた感じになります。
(全作品完成まで あと107)
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