M7プリースト中期型 その4 インテリアの塗装と車体の貼り合わせ
2017年7月2日
Category : AFV アメリカTags : M7プリースト
インテリアパーツを塗装して組み付けました。またそれに伴い、車体の前面装甲板を接着しました。オープントップの車輌はこの組み立てと塗装を工夫しないといけません。今回はわりとオーソドックスな方法でやれます。マスキングもほとんど必要無いんじゃないかな。
詳しくはつづきをどうぞ…
影吹き
ドラゴンのプラの成形色はサーフェイサーとほとんど同じ色なのであえてサフは吹きません。その代りサフで作った影色を影になる場所に重点的に塗っておきます。
インテリアパーツの塗装と組み付け
インテリアパーツを塗装します。塗装色はクレオスのMr.カラー38番オリーブドラブ(2)に自家製影色を2~3割りほど足した暗色で塗装します。トランスミッションはメタルカラーのダークアイアン、椅子はファレフォのカーキ的な色(色名が良く読めません(;^ω^))、レバーの先は黒で塗ってます。塗装ができたら組み付けました。
メーターパネルも塗装します。もうヨレヨレで見てられませんが、完成したら余り見えないのでこれでかまいませんよ~っと(+_+)\バキッ!
スミイレと汚し
スミイレと汚しをクレオスのMr.ウエザリングカラーでしました。戦闘室は筆が届くので砲架といっしょに後から汚しますから、ここではなにもしません。筆の届かなくなる運転席周辺だけです。
前面装甲板の接着
前面装甲板を車体に接着します。ついでにヘッドライトや運転手用のハッチ、予備履帯ラックなども取り付けました。
箱組で組み上げてくる車体の装甲板ですが、やはり最後の歪みがここに集まるようで、ホンの少しだけ隙間ができてしまいました。ドラゴンの精度が悪い訳じゃ無く、私が下手くそなだけなんですけどね。でもここはヒートペンを使って溶接の痕を少し広げて隙間を埋めてやります。リアルに溶接です。これで車体の組み立てが完了しました。
(全作品完成まで あと107)
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