パンターA後期型 その7 OVM等の組み立て
2018年4月16日
車体の側面などに付く工具などのOVMや予備履帯を組みたてます。OVMは基本的には車体に貼り付けてしまうのですが、一部は塗装してから取り付けられるように未接着のモノもあります。
詳しくはつづきをどうぞ…
車体左側
車体の左側のOVMです。パンターはほとんどのOVMが専用のラックに収まっています。スコップや斧を留めているクランプはそれぞれにモールドされています。ですが、バールを留める蝶ねじはさすがに小さいので省略されていますし、予備履帯や牽引用のC型の名って名前でしたっけ、そうそうシャックルですね、は鎖の付いた棒を差し込んで固定してあるのですが、それらも省略されています。針金なんかで再現してやると面白いのですが、今回は素組みなのでそれはやりません。
車体右側
反対側も同じ様に作ります。前のOVMラックにある四角い箱はジャッキ台で、それに巻かれているワイヤーは履帯を交換するときにエンジンの力で履帯を巻き上げるのに使うワイヤーです。キット付属のワイヤーは少し太い感じがします。説明書の通りの長さを巻くとかなり大きくなりすぎるので、適当に短くしています。それでもなんだか多い気がしますよね。
車体後部
今回作るのは塗装図1の車輌(箱絵の車輌です)なのですが、これにはエンジンデッキ後端に大きな角材を積んでいます。タブン泥とかにはまったときに車体の下に置いてそこから脱出するために使うものかと思うのですが、このサイズだととても1~2人では持てそうもありませんよね。タミヤの古いT-34のキットなんかには同じ目的で使う丸太が入っていたのですが、それなんかはこの角材よりずっと細かったですよね。
牽引ワイヤー
券引用のワイヤーも一緒に作っておきます。こちらも塗装後に取り付けることにします。少し堅くて弾力があるので上手く付くかどうか心配です。次回はいよいよ砲塔ですね。パンターの砲塔は比較的小さく、しかもあっさりとした作りなのでたぶん1回でできちゃうと思います。
(全作品完成まで あと126)
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