M48A5パットン 105mm砲 その3 砲塔の組み立て
2018年5月14日
Category : AFV アメリカTags : M48パットン
車体が完成したので次は砲塔です。丸っこい鋳造砲塔に巨大な105mm砲を搭載しています。また主砲の上に付けられた赤外線サーチライトが良いアクセントです。
詳しくはつづきをどうぞ…
砲塔の組み立て
大きな鋳造砲塔を組みたてます。こんな形が上下2パーツの貼り合わせですからね。なかなかの金型技術ですよね。主砲の付け根の防水カバーは軟質プラでできています。留め具が砲塔に密着するように一つずつ押付ながら接着していきました。
砲塔に付く細かなパーツを組みたてます。車長用のキューポラはクルクル回転します。でも残念ながらハッチの周囲にあるペリスコープは閉じたままです・・・って、あの閉じているのペリスコープですよね?
後のバスケットはパーツがバラバラなので組みたてるのがなかなか大変です。バスケットにしてから車体に付けるのは難しいので、車体に付けながら組み上げました。
バスケットの下には牽引ワイヤーがあります。キットには金属ワイヤーが入っていたのですが、どう考えても長さが足りません。仕方が無いので少し太いのですが手持ちの金属ワイヤーを使いました。やれやれ・・・です。
砲塔の左右に飛び出しているのは測距儀かと思います。小さなレンズが付いた窓が開いているのですが、全部がクリアパーツでできています。レンズ部分だけをマスキングして、全体をシルバーで下塗りしておきます。
赤外線サーチライト
赤外線サーチライトです。中には反射板や電球が入っています。中を塗らないといけないので、まだ筒の部分は接着してありません。中をシルバーで塗ってからくみたてて、最後に赤く塗ったレンズを取り付けます。
赤外線サーチライトのレンズを塗装します。クレオスのディープクリアレッドを使いました。この色、友だちから2本ももらったのですが、使い道があまりなくて持て余していたのですが、今回初めて使いました。こんなペースならおそらく一生買わなくてもいいかも・・・です。レンズはマスキングをしておきます。
これに組み立て作業は一応完了です。いよいよ次回は塗装です。大きなキットの割りには順調に来ていますね。塗装は単色ですからサクッと行きましょう。
(全作品完成まで あと130)
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