M48A5パットン その6 細部の塗り分け
2018年5月19日
Category : AFV アメリカTags : M48パットン
デカールが乾いたらクリアコートをしてデカールを保護し、さらに細部の塗り分けをします。この戦車ではOVM類は雑具箱の中に入っているのか、あまり外に装備されていません。そのため塗り分けをするパーツはそんなに多くありませんでした。
詳しくはつづきをどうぞ…
クリアコート
デカールの保護、ツヤの統一のために全体に半ツヤのクリアを吹きます。半ツヤにしたのは、今回あまり汚れを強く残したくなかったためです。半ツヤにしておけばスミ入れ塗料はあまり平らな表面には残りませんから、そこそこキレイに仕上がるはずです。
マスキング剥がし
ここまで来たらヘッドライトやペリスコープに貼ったマスキングテープを剥がします。クリアパーツの奥にシルバーに塗った反射板が見えます。運転士席の上から出ている暖房の排気管も焦げ茶色(マホガニー)で塗り分けています。
砲塔のマスキングも剥がします。赤外線サーチライトは赤いレンズの奥に電球とかが見えますが、ちょっとレンズが汚かったですね。マスキングテープを貼るのが少し早すぎたんでしょうかね?
主砲の付け根の防水キャンバスはカーキで塗り分けました。特に色の指定があったわけじゃ無いので、箱絵を見て適当に決めました。
次回はいよいよ汚しと足回りの組み立てです。履帯をはじめとする足回りのパーツはすでに塗装まで済ませてあるので、あとは車体と一緒に汚して組み付けるだけです。うまくすれば完成ですね。
(全作品完成まで あと130)
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