アメリカ・M48A5パットン 105mm砲 その8 完成!!
2018年5月21日
Category : 完成 AFV アメリカTags : M48パットン
最後の仕上げに砂埃による汚しをつけました。今回はあまりドロドロに汚さない様にしています。箱絵の都市郊外を巡行しているイメージです。それでも鋳造肌がモールドされた車体表面は良い感じに汚れが残ってくれて、なかなか味のある仕上がりとなりました。はやり半ツヤクリアのコートは正解でした。これにて『アメリカ・M48A5パットン 105mm砲 1/35 ドラゴン』の完成です。
詳しくはつづきをどうぞ…
足回りが完成
ティッシュを挟んで形を作り履帯を接着したので、1日経ってティッシュを外しました。あまり凸凹とはなっていませんが、現用の車輌なのでわりとまっすぐ気味に仕上げています。これくらいが私のイメージです。
砂埃の汚れ
砂埃による汚れを付けます。Mr.ウエザリングカラーのサンディブラウンを流して汚します。ウエザリングカラーを流したり、拭き取ったり、ぼかしたり、また描き込んだりを繰り返して汚します。これがなかなか楽しいですね。
砲塔も同じ様に砂埃の汚れを付けます。ドラゴンのキットは表面に良い感じの鋳造肌が付けられており、これがウエザリングで強調されてすごくリアルな感じになります。
車載機関銃を作って取り付けます。せっかくなので箱絵にならって車長用と砲手用で別々のものを付けてみました。防水キャンバスからは主砲をつり上げるための大きなフックが出ているのですが、これが中が抜けていません。このフックのパーツは防水キャンバスと同じ軟質プラで一体でモールドされています。ココに穴を開けてくり抜くのはなかなかできそうも無いので、中を黒く塗ってなんちゃってで抜けているように見せました。もうちょっと早く気づいていれば、切り飛ばして別のパーツで置き換えていたかも・・・あっ、これ素組みじゃなければいけなかった・・・危ない危ない(;^ω^)
完成!!
最後にアンテナを立てて完成です。アンテナはプラパーツがキットに含まれていました。運ぶ途中で折れちゃうと困るので、アンテナはピットマルチ2という付けたり取ったりできる接着剤で付けてあります。箱に詰める前に外しちゃいましょう。これにて『アメリカ・M48A5パットン 105mm砲 1/35 ドラゴン』の完成です。このいかにもザ・戦車って形がいいですね。私の世代にとって戦車と言えばこの形です。いや~、良いものを作らせていただきました♪
(全作品完成まで あと130)
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根生様、こんにちは。
M48A5完成、おめでとうございます!
防盾・防水キャンバス・フック部分に穴は開いていません。
戦車砲メンテナンス時に、防水キャンバスを外して使うフックです。
防水キャンバス・フック部は、袋状になっています。カーキ色に再塗装しましょう!
いずものおにくさん、情報ありがとうございます。
なるほど~、フックもそのまま防水キャンバスが被っているんですね。だから防水キャンバス色に塗らないといけないんですね。
でも塗り直したいのはやまやまですが、もうメーカーさんに作例見本として行っちゃったんですよね。静岡ではもう皆さんの目に・・・あ~ハズカシ(^^;)
もしかして秋の東京のホビーショーで展示されるといけないので連絡だけはしたほうがいいのかな~