M48A5パットン 105mm砲 その5 デカール貼りと転輪の塗り分け
2018年5月16日
Category : AFV アメリカTags : M48パットン
塗装がしっかり乾いたらデカールを貼ります。といってもデカールはほんのチョッピリです。そのままデカールが乾く間で次の作業には進めないので転輪のゴム部分の塗り分けや履帯の塗り分けをしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
デカールを貼ります。ドラゴンのデカールはわりと質が良いので貼りやすいですね。ツヤ有りクリアでツルツルになった面にマークセッターを塗り、デカールを貼ります。余分な水分を綿棒とかティッシュで吸い取ったらマークソフターをベッチョリ塗って放置です。ここで触るとデカールが溶けちゃいますからね。要注意です。
転輪の塗り分け
転輪の塗装をします。ゴム部分はすでに塗ってあるので、そこを製図用のテンプレートを当てて隠し、中央の部分だけを暗色で塗装します。転輪の貼り合わせは塗装がすんでからです。貼ってしまっては内側の塗装にテンプレートが使えませんからね。写真には写っていませんが上部転輪も同様に塗装します。
せっかくなので転輪や起動輪を仮り組みしてみました。上部転輪は仮り組みができなかったので接着してしまっています。車体の上部を塗っている色とかなり違います。影になる部分ですからね。
履帯の塗装
履帯もついでに塗装します。履帯はモデルカステンの履帯色を使って塗装するのですが、M48の履帯は接地面も転輪に当たる部分にもゴムが貼られています。そのゴムパッドの部分はさすがにエアブラシで塗り分けるのはなんなので、筆塗りでチマチマとタイヤブラックを塗りました。これだけでも十分な作業量ですね。ただ履帯色とタイヤブラックってどちらも黒に近い色なので少々はみ出ても気になりません。しかも最後は汚しちゃいますからね。ここはざっくりでいいんですよね。
(全作品完成まで あと130)
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