M48A5パットン 105mm砲 その2 車体の組み立て
2018年5月11日
Category : AFV アメリカTags : M48パットン
舟型の車体にフェンダーを取り付け、細かなパーツを組みたてました。業界初らしいA5をキット化するにあたり、既存のキットを切ったり貼ったりのドラゴン流炸裂で、なかなか大変でした。
詳しくはつづきをどうぞ…
車体上部の組み立て
エンジンデッキなど車体上部を組みたてます。曲面や複雑な面の組み合わせで作られた形が再現されているのを見ると、原型師さんてすごいなっていつも思います。こんなのスクラッチしろっていわれても絶対自身ありません。もちろん、パンターみたいなわりと単純な平面の組み合わせでも自信はまるでありませんけど(;^ω^)
フェンダーの組み立て
フェンダーを取り付けます。キットにはフェンダーが3組も入っているのですが、実際に使うのはそのどれでもありません。そのうちの2つを使って切り貼りして使います。説明書では先に切り貼りをしてフェンダーを作ってしまってから車体に取り付ける手順になっているのですが、実際にはこんな大きな板を小さな接着面でイモ付けするのはなかなか困難なので、直接車体に貼り付けながら組みたてました。フェンダーをノコギリで3分割するする際に少し余分に切ったり曲がって切ったりで接着するときに隙間ができてしまうので、そこはパテ埋めでごまかします。
フェンダー上に乗るパーツを組みたてます。雑具箱やエアフィルター(かな?)とかを作ります。これも余剰パーツがウジャウジャあるので、パーツ探しが大変です。
車体前部の組み立て
ヘッドライトやヘッドライトガードを組みたてます。ヘッドライトのレンズはクリアパーツでできているので、内側をシルバーで塗装して組み立て、レンズ部分にパンチで打ち抜いたマスキングテープを貼りました。ついでに運転手用のペリスコープも同様にで銀で塗って窓部分をマスキングテープを貼りました。
車体の前にも小さな排気管みたいなのが出ています。これはなんなんでしょうね?まぁ、これにて車体部分の組み立ては完了です。舟形の車体の鋳造肌もなかなかリアルです。ドラゴンもなかなかやりますね。次は砲塔を組みたてます。
(全作品完成まで あと130)
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