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補給艦ましゅう その3 船体の塗装

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : アオシマ Post : 471-3

塗装

細かな艤装を作る前に大まかなパーツの状態で塗装をすませます。写真で見ると甲板と構築物は同じ色に見えるのですが、実際は暴露甲板はほんのちょっぴり暗い色をしています。そのため艤装をつけてから塗り分けると大変なことになるので、先に甲板だけ塗ってしまい、その上に塗装済みの艤装を載せていくことにします。

詳しくはつづきをどうぞ…

喫水線の塗り分け

喫水線の塗り分け

ましゅうも艦底は赤茶色の艦底色ですが、喫水線には黒の帯が入っています。ウオーターラインで作る場合はこの黒い部分を塗り分けます。黒を塗ってから1.5mmの細切りマスキングテープを貼ってマスクします。

サフ吹きと影吹き

サフ吹きと影吹き

喫水線の黒をグレーのサフで他と同じ色にした上から、自家製の影色サフを使って光の当たりにくい箇所に影を塗ります。艦首と艦尾は大きく下に絞られていて影になるので、ここには影色を塗っています。艦首の舷側にはハッキリとした折り目があるので、ここはマスキングをしてクッキリとした影をつけました。

基本塗装

船体の塗装

船体を塗装します。艦首の影になる部分は船体色に影色を混ぜた暗色を作り、影を強調しました。

船体の塗装(艦尾)

艦尾にもオーバーハングになっている部分があるので、ここには暗色を吹いています。曲面になっているので、グラデーションをかけてぬりました。

ヘリの格納庫

ヘリ格納庫の内部

ヘリの格納庫の内部を塗装します。影色のサフを吹いてから白で塗っています。影が残るように少し薄めに吹いています。

構築物の塗装

甲板の塗装

構築物もいっしょに塗装してしまいます。船体と同じ色ですからね。まとめて塗ってしまった方が効率がいいですからね。塗装に使ったのはクレオスの海上自衛隊護衛艦カラーセットを使いました。この中には船体色だけでなく甲板色や滑り止めの色も入っています。次回はこの甲板色を使って甲板を塗装することにします。

(全作品完成まで あと125)

 

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