ジャパンタクシー その3 キャビン
2019年12月9日
Category : 自動車Tags : ジャパンタクシートヨタ
シャーシの次はキャビンの製作です。屋根の高い広くゆったりとしたタクシーの車内を作ります。タクシーならではの装備もあり、なかなか興味深いです。
詳しくはつづきをどうぞ・・・
パーツの準備
キャビンを構成するパーツを切り出して整形します。同じ色で塗装する部分は先に組み立ててしまいます。おもしろいのはドライバーが乗る部分と乗客が乗る部分の色が異なるところです。タクシー専用車両ならではですよね。
ダッシュボード
ダッシュボードを塗装して組み立てます。運転席側のドアの内張は黒(濃いグレー)で、助手席(客席)側はマホガニーです。メーターパネルやナビ無線機などは全てデカールなので塗り分けはほとんど無く、貼り付けるだけです。デカールにはマークソフターがたっぷり塗ったのでまだ乾いていなくてツヤツヤしわしわですが、乾けばピッタリ密着すると思います。シフトレバーの下にはタクシーならではの無線機のマイクとか料金の精算機なんかもあります。塗装指示はなかったのですが、レシート部分はツヤ消し白で塗りました。
シート
座席も塗装して取り付けました客席と運転席とで色が異なるのですが、このタイプのタクシーに何度か乗ったことがあるのですが全然気づきませんでした。今度乗るときは注意して見てみたいですね。
ボディは補修の塗装をしてからツヤ有りのクリアを吹いて乾燥中です。乾燥待ちですがちゃんと持てるくらいには乾いているので、シャーシにかぶせてみました。大きなスライドドアで乗り降りがしやすそうですし、室内が良く見えます。
まだボディの乾燥はもう少しの日数が必要なので、別のキットの製作に移ります。
(全作品完成まで あと125)
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