スカイライン 25GT-Xターボ その6 ボディの組み立て
2019年12月22日
Category : 自動車Tags : スカイラインニッサン
完成したボディに窓ガラスやヘッドライトなどを取り付けて行きます。カーモデルでは一番緊張する作業ですが、一気に組み上がっていくので楽しいですね。
詳しくはつづきをどうぞ…
窓ガラス
古いカーモデルでは窓枠はボディ側にモールドされていたので塗り分けはボディをマスキングしたのですが、最近のキットでは窓側に枠のモールドがあるので、マスキングは少し楽ちんです。さらにこのキットでは窓に貼るマスキングシートも付属していますから、もうメチャメチャ楽ちんです。窓の塗り分けと一緒に屋根の上の黒いラインも塗るのでそこもマスキングしました。
窓をボディに貼り付けます。ここでも窓枠がガラス側にあるのがとても有利になります。というのも透明な部分に接着剤を付けなくても済むので、普通のプラモ用の流し込み接着剤を使っても窓を曇らせる心配がないからです。コレは意外とありがたいです。
コンビネーションランプ
リアのコンビネーションランプです。クリアレッドのプラで成型されているので塗らなくてもいいです。テールランプ、ストップランプ、ウインカー、バックライトなどは内側にメッキパーツが入っているので、そこも塗装無しでギラギラです。
ヘッドライト
ヘッドライトを作ります。ヘッドライトはメッキパーツに一部塗装が必要です。メッキパーツは塗装しても剥げやすいのでやっかいなのですが、今回はレンズが上から被るので特に気にする必要はなさそうです。ヘッドライトはちょっとはめにくいのですが、すりあわせをして位置を良く確認してから接着しました。
ドアミラー、ウインカー
ドアミラーの鏡はそれほど接着強度がいらないので、メッキは剥がさずに瞬着で直接接着しました。ウインカーはボディ側の下地にシルバーを塗り、クリアオレンジで塗装したウインカーをセメダインハイグレード模型用で接着しました。
ワイパーとボンネット
最後にワイパーを取り付けてからボンネットを接着します。これでボディの組み立ては完了です。
組み上がったボディをシャーシにかぶせます。どこか建て付けが悪いのか、なかなかまっすぐにはまってくれませんでしたが、すったもんだの末何とかはめることができました。二度と外すことは無いと思うので、このままそっとしておきます。次回はいよいよ最終回ですね。頼まれ仕事ですからやっと肩の荷が下ります。
(全作品完成まで あと125)
関連するコンテンツ
作品No.473の記事一覧
- ニッサン・スカイライン 25GT-Xターボ ER34’98 Op.473 制作開始 (2019年12月6日)
- スカイライン25GT-Xターボ その2 ボディの塗装 (2019年12月8日)
- スカイライン25GT-Xターボ その3 シャーシの塗装と組み立て (2019年12月10日)
- スカイライン 25GT-Xターボ その4 キャビン (2019年12月11日)
- スカイライン25GT-Xターボ その5 ボディの研磨 (2019年12月21日)
- スカイライン 25GT-Xターボ その6 ボディの組み立て (2019年12月22日)
- ニッサン・スカイライン 25GT-Xターボ ER34 ‘98 その7 完成!! (2019年12月23日)
コメントを残す