ドイツ・第1騎兵師団 その2 フィギュアと馬具の組立て
2007年2月4日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : 騎兵
家族サービスや子供の剣道の試合の合間をぬってここまで来ました。馬の塗装はまだ単なる試し塗りの段階です。雰囲気をつかみたかったのでチョイと塗ってみたのですが、他のパーツを付けるためにさわりまくっているのでハゲハデです。もう一度塗り直しですね。
フィギュアはさすがに Gen2 だけあって、すばらしい出来です。なぜか黒馬に乗った人のガスマスクケースのスリングがモールドされていなかったので、マスキングテープの2枚重ねで作っておきました。
キットにはライフルのスリングもエッチングパーツで付いてきているのですが、堅くてごわごわなので、こちらもマスキングテープにしました。
ヘルメットのあご紐や馬の顔の周りのベルト類もエッチングパーツが入っているのですが、なかなか良くできたモールドなので、これをわざわざ削り取って取り替えることはしませんでした。また手綱もエッチングパーツで入っているのですが、パンツァーグラフ7号の制作記事でもエッチングの手綱が堅すぎて焼き入れしても使えなかったので、鉛板に代えたとあったので、私も端の金具に付く部分だけをエッチングパーツを使い、途中の長いベルト部分は鉛板か何かに代えようと思っています。
鐙(あぶみ)はキットにはかなり長いベルトが付いてきているのですが、鞍のどこに付くのかよくわかりません。ネットでいろいろと調べた結果、どうやら鞍の真ん中あたりから出てそうです。そのあたりは丁度フィギュアの足で隠れて見えないので、鐙のベルトをフィギュアの足に接着することにしました。そうすることできちんと鐙を踏ませることができます。
馬具の周辺は説明書にあまり詳しい記載が無く、乗馬をする習慣のない人(ってほとんどの日本人ですよね)にとっては、馬具がどのように馬に付くのかも良くわかりません。これがタミヤのキットなら、説明書に事細かに解説されていたでしょうに、ドラゴンはあまりにも不親切です。正直言ってパンツァーグラフの7号の制作記事がなければ途方に暮れているところでした。
このプラモ日記で詳細な馬具の取り付けの解説ができれば良いのですが、私もまるでわかりません。この作例の写真も間違っているかも知れません。実際にお馬さんを見に行くのが一番の解決策かも知れませんね。
(全作品完成まで あと11)
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