ダグラス・デストロイヤー その5 迷彩塗装
2009年1月22日
Category : 飛行機Tags : アメリカ空軍デストロイヤー
さらにマスキング
3色目(迷彩の2色目)の塗装のためにマスキングをします。模様の形にマスキングをするために、幅広のマスキングテープを貼り付けて、鉛筆で模様を下書きし、デザインナイフで切り取りました。
黄色くマスキングされた部分が茶色で残ります。間違えないようにしなくっちゃ。
3色目の塗装
3色目の薄い緑を吹き付けます。エンジンの付け根あたりはエアブラシの先が入らないので非常に塗りにくいですね。こんな時、横方向に吹き出すハンドピースが欲しくなります…って、そんなハンドピースなんて無いですよね、やっぱり…
薄い緑がの塗装後一晩おいて次のマスキングをしました。
4色目の塗装
いよいよ4色目を塗ります。今度は濃い緑です。 ここまで塗れたら一度マスキングテープを剥がします。うまく塗れているかドキドキしますね。
どうやらなんとかキレイに塗り分けられてるみたいです。思っていたより鮮やかな感じがしますね。スケールエフェクトを考えて、少しトーンを落とした方が良かったかも知れませんね。なんたって1/72ですから。
5色目の塗装
機首とおなかの黒い部分を塗ります。吹きこぼれが無いように少し広めにマスキングします。 アンテナは白いままですから今度はマスキングゾルを塗っておきます。
アンテナが何本か折れて無くなっているのは、マスキングテープを剥がすときに折ってしまいました(涙)。黒の塗装が終わったら修理しておくことにします。
迷彩塗装完了
エアブラシによる作業はこれにて完了です。マスキングの失敗によるはみ出しや、マスキングテープを剥がすときに凸凹になってしまった境界などを筆でリタッチする必要があります。しかし、ラッカー系ですから十分に乾燥させないと、重ね塗りができません(十分に乾燥させても、重ね塗りって困難ですよね)。
とりあえずアンテナを修理して、丸一日ほど置くことにします。明日は先に脚などの塗り分けをすることにしましょう。
(全作品完成まで あと45)
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