科学特捜隊・ジェットビートル Op.160 制作開始
2009年3月26日
Category : キャラクターTags : ウルトラマン
5月は銀翼 Part2
モケモケ展示会5月のお題は『銀翼 その2』です。銀翼も2度目ですから、よほど店長は銀翼が好きなのかと思ったのですが、前回『銀翼』だったのは2007年の4月ですから、2年以上が経ったんですね。
銀色の飛行機は奥が深く、考え出すと大変なのですが、あっさり仕上げようと思えばエアブラシがあれば銀色をブワッと吹くだけですから簡単です。モケモケ展示会皆勤賞の私は今回もキッチリとエントリーしますよ。
少年時代
実は銀翼の飛行機は1/32の内臓入りのマスタングを持っているのですが、4月からチョイと忙しくなるので、あまり大物には手を出すことができません。プラモ日記の更新ももしかしたら多少ペースダウンするかも知れません。てなわけで、手持ち在庫からもう一機の銀翼を引っ張り出してきました。
これは一昨年のモケ忘のプレゼント交換会でいただいたハセガワの1/72のジェットビートルです。初代ウルトラマンに出てきた科学特捜隊の乗り物です。実はこのとき10個以上のプラモを頂いたのですが、これが一番嬉しかったのを憶えています。
初代ウルトラマンは1966年の放送ですから、このブログをご覧になっている皆さんの内、かなりの方がまだお生まれになっていないころですよね。私は小学校の2年生くらいかな(タブン)。
ビートルはVTOLの事で、垂直離着陸機と言う意味です。当時としては最先端の飛行機で科学の粋を集めて作られた科学特捜隊の乗り物としては最適です。でも、デザインがどことなくレトロな感じがするのはやはり40年の年月のせいですね。
モケモケ展示会に乗じて、幼かった頃の興奮をサクッと蘇らせてみようかと思います。キットはハセガワの製品で、説明書には2003年の日付が入っていました。プラモとしてはそれほど古くはありませんよね。パーツのモールドもシャープでなかなかよさげに見えます。
コクピットの組み立て
SFの乗り物とはいえ飛行機ですから、組み立ての手順は普通の飛行機プラモとなんら変わりません。一番最初はコクピットからです。ジェットビートルは攻撃機だけではなく、作戦司令室や兵員輸送機にもなる多目的機ですから、コクピットはとても広々としています。
大きなキャノピーが被りますが、中が丸見えになるわけではなく、窓を残してほとんどは塗りつぶされてしまいます。ちょっと見には昔の新幹線のような形ですよね。そういえば新幹線の開通もこのころですよね。当時最先端の空力デザインがこれだったんでしょうね。
シートベルトを追加
座席にシートベルトを追加します。航空機ですからね、シートベルト無しでは危険です。ベルト着用のサインが消えるまではキッチリとベルトを締めていなければいけません。
1mm幅のマスキングテープを貼り付けて着色し、先っちょを銀色に塗っただけです。1/72ですから、これで十分です。
(全作品完成まで あと56)
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