Sd.kfz.250/1ノイ その3 インテリアの塗装と車体の組立て
2010年4月30日
Category : AFV ドイツTags : Sd.kfz.250
インテリアの塗装
車体を組み立てる前にインテリアを塗装します。いくらなんでもこれは組み立て後に塗ることはできませんからね。
金属パーツが多いので最初にサフを吹いて、その上から影吹きをしました。実はここまでは昨日の制作記をアップする前にすでに進んでいた部分です。そして制作記をアップしているあいだにダークイエローを吹いてそのまま一晩おきました。
細部の塗り分け
翌日(今日の事です)のお昼休みに細部の塗り分けです。ゴールデンウイークを控えてシャカリキに仕事をしたおかげで今日は余裕のヨッチャンです。久しぶりにお昼休みもプラモができます。
そして夕食後にはみ出た部分をタッチアップし、少し置いてからウオッシングをし、ドライヤーで強制乾燥。その後チッピングを入れて塗装および仕上げの完了です。 内側ですからね、これくらいやれば十分でしょう。
組み立て
床や操縦席前面のパネルも塗り分けてあります。 床面は床板の凸凹の間にピグメントを塗りつけて、靴とこすれる部分に銀ブラシを入れました。
いよいよ車体の組み立てです。タミヤのシリーズと違いドラゴンのハーフトラックは車体の下半分は箱組です。ところが多少トリッキーな251とは違い、この250は実にスムーズに組み立てが進みます。適当に組みあわせても(多少おおげさな表現ですが)、ほぼ正確な位置にぴたりとはまります。なかなか優れた設計ですね。いままで作った装甲ハーフトラックのシリーズでは一番じゃないでしょうか。
次は車体の上半分と後ろの装甲板の内側の製作と塗装です。まだ時間も早いので、もうひとがんばりしましょう。
行動は読まれていた…
昨日のライブカメラの件ですが、実は私の行動が完全に敵に(なのか?)読まれていたのが原因でした。彼らは根生一家がスタンプラリーに参加していることを察知していました。なぜなら彼らこそがこのスタンプラリーの主催者だったからです(笑)。そして11時にスタートした根生一家があの天気のいい日にお昼を市内のレストランで食べることは無いことを常日頃の行動パターンから予測していました。
となるとあの日の12時頃、根生一家のいる場所は天王川公園にいる確率90%と予測され。さらに電話のかかってきた12時30分頃となると、食事を終えて藤棚を見学している確率80%が導き出される訳です。
ここまで行動を読まれていては逃げることはできません。敵の裏をかいて『朝日寿し(なんとローカルなネタ)』という手もあったのでしょうが、実はその前日地元の寿司屋で会合を持ったばかりの根生にはその選択肢はありませんでした。さすがにそこまで読まれてはいなかったのでしょうが、津島では悪いことはできません…(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと71)
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