Sd.kfz.250/1ノイ その4 車体上部の組立て、サフ吹き、影吹き
2010年5月1日
Category : AFV ドイツTags : Sd.kfz.250
インテリア上部の組み立て
車体上部に付くインテリアを組み立てます。 クラッペは開閉式の前のクラッペがクリアパーツで提供されます。クリアパーツって見にくいので組み立てにくいですよね。モデラーによっては先に塗装してしまう方もみえるそうです。そうすればよかったですね。
同時にリアゲートも組み立てました。といってもたったの3パーツですけど。
これでパーツの取り付けはほぼ完了です。車体の上下を乗せてみると…
ありゃりゃ、どうやら車体上部が少々ゆがんでいるようです。パーツてんこ盛りのドラゴンではよくあることです。車体の上下の接着には苦労しそうですよ…
塗装と仕上げ
塗装と仕上げを行いました。運転席と無線手席のクラッペやその周辺はよくさわるので激しくチッピングを入れました。メーターや無線機の塗り分けは適当ですが、まぁ、こんなもんじゃないかと思います。
エンジンルームも塗っておきます。こちらも車体の上下の接着後では塗りにくいですからね。洗車なんかではエンジンルームは濃いグレーで塗られています。キットには何の指示もなかったのでジャーマングレーで塗ろうかと思っていたのですが、フィギュアセットとして用意したグンゼのエンジン整備セットの説明書にエンジンルームはプライマーレッドとの指示があったので、それに従いました。
エンジンは取り出して整備中にしようと思っていますから、中は空っぽです。本当は様々な補器類が付いたり、プロペラシャフトの穴があったりするのでしょうが、もともとキットにはそんなものは入っていないので、全部無視です(オイオイ)。
車体上下の接着
案の定接着には苦労しましたが、それでもそれほど大きな隙間は車体のサイド以外にはできませんでした。車体の側面はプラペーパー(0.13mm)を挟んで整形しました。
装甲板の継ぎ目は段差があってはダメなので、ここはヤスリでキレイに削り取ります。その際取れてしまったリベットはジャンクパーツのリベットを剥がしてきて貼り直しです。
最後に装甲板の継ぎ目に溶接の痕を付けます。いつものヒートペンを使うので、チョチョイのチョイです。
そうそう、書き忘れてましたが、OVMのハンドルはライオンロアのエッチングパーツから使いました。クランプ全部を組み立てればいいのでしょうが、そうなるとキットのクランプを削り取らねばなりませんし、なによりも手間が…ってこっちが本音か(+_+)\バキッ!
サフ吹きと影吹き
金属パーツもありますし、緑のパテも見えてますので、車体は一度サフを吹いておきます。サフの乾燥を待つ間にホイールに影吹きをしておきました。 これでも他の車輌に比べれば数が少ないので助かりますね。
車体に影吹きです。 複雑な前輪の操舵装置やサスペンションは真っ黒にしてあります。
明日にはいよいよ基本塗装と迷彩塗装ですね。今日は午前中はゴロゴロとプラモ少々、昼から2台のマイカーの洗車、一台はワゴンなのでそりゃ大変です。そして4時頃からプラモ三昧です。たくさん進みました。予定外です。もう少しで今日は仕事になるところだったのですが、今週一週間根性で働いた甲斐がありました。
明日はお買い物(プラモじゃありません、家族サービスです)ですが、帰宅したらいよいよ塗装です。もう1~2日で完成しそうですね。G/Wバンザイです♪
(全作品完成まで あと71)
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