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西ドイツ空軍・パナビア・トーネードIDS その7 完成!!

Category : 完成 飛行機

Scale : 1/72 Maker : ハセガワ Post : 211-7

細部の塗り分けとパーツの取り付け

パナビア・トーネードIDS 細部の塗分けとパーツの取り付け

パナビア・トーネードIDS 細部の塗分けとパーツの取り付け

車輪やハッチのアクチュエーターなどを塗り分けて取り付けていきます。機体は3色迷彩に中央のブルーと機首の黒の5色をマスキングを繰り返しながら塗装。さらにデカールの下地のツヤありクリアに最終ツヤ調整のための半ツヤクリアも塗ってありますから、かなりの厚塗りになっています。おそらくプラ用の接着剤を使ってもプラが溶けるまでいかないと思うので、瞬間接着剤で細かなパーツを取り付けました。

パナビア・トーネードIDS 細かなパーツの取り付け

パナビア・トーネードIDS 細かなパーツの取り付け

トーネードの主翼は可変になっていまして、プラモでも角度を変えることができます。そこで実機のパイロンは主翼の角度に合わせて常に機体の進行方向に水平になるように向きが変わるのですが、キットでは残念ながらそこまで再現されていません。

一応車輪を出して駐機状態にしていますから、主翼は一番開いた状態としてパイロンを固定しました。このまま翼を閉じれば増槽などが前開きになってチョット変!

完成!!

西ドイツ空軍・パナビア・トーネードIDS 1/72 ハセガワ

西ドイツ空軍・パナビア・トーネードIDS 1/72 ハセガワ

ハセガワのパナビア・トーネードIDSの完成です。グリーン系の三色迷彩にブルーの垂直尾翼がカッコいいと思って作り始めたのですが、機体に描かれた様々なラインもことごとく黄色と赤で塗られており、派手なことこのうえありません。チョット思っていたのと違うイメージです。

でもカレー屋さんが言ってたとおり、無駄に大きな垂直尾翼がカッコいいですね。胴体が短く寸詰まりな印象の機体なので、こんな風に前からとか、後ろからの写真の方がカッコよく見えますね。

2年半以上も前にいただいたキットで、ずっと気になっていたのですが、やっと完成させられました。何度も何度もマスキングを繰り返して塗装するのですが、それもなかりなれて来ました。 3色迷彩に中央のブルーと機首の黒ですから、都合5色です。

すごくカッコイイ機体なのですが、やっぱり1/72では少し欲求不満になります。ジェットは大きいのでさすがに1/32ってわけには行きませんから、次回は1/48で挑戦したいですね。

ハセガワのデカールはタミヤやバンダイと違い、結構丈夫で、使い心地はまるでカルトグラフのようです。垂直尾翼の大きなマークは白色デカールとの2枚重ねでバッチリ発色しています。ただでさえ大きな垂直尾翼が、特別塗装のブルーでよく目立ちます。真横から見ると少し寸詰まりに見えますね。これだけ大量のデカールもほとんどシルバリングの発生はありませんでした。裏側から見ると派手な塗装が見えないので普通ですね。飛行機はなんでもおなかは白っぽい色かと思っていたのですが、そうじゃない機体もあるんですね。キャノピーは接着してしまってあるので、機内はあまりよく見えません。全然作り込んでいないので、別に見えなくても平気です(笑)。

(全作品完成まで あと77)

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