パナビア・トーネードIDS その5 塗装完了、デカール貼り
2010年6月26日
Category : 飛行機Tags : トーネード西ドイツ空軍
塗装完了
最後の4色目、ブラックグリーン、さらに5色目の機首のフラットブラックを吹き終わったので、乾いたのをみはからってマスキングをはがしました。 どうやら吹きこぼれもなくうまくいったようです。それにしても機体中央のブルーが派手ですね。ちょっと強烈です。
つづいてデカール貼りの準備としてツヤありのクリアを全面に吹きます。写真は撮ってませんが、いつものようにツヤツヤのテカテカに仕上げます。こうすればデカールのシルバリングはかなり押さえられますからね。
デカール貼り
昨日の夜、今日の午前中、今日の夕方と3回に分けてデカールを貼りました。飛行機のように全身びっしりとデカールを貼る場合、持つところがなくなってきます。特にソフターを塗ってあるデカールは、ちょいと触れただけでも砕けてしまいますから、ソフターを塗ってしばらくしたら乾燥するまで触るのは厳禁ですからね。
ドイツの3色旗の帯は発色をよくするために下に白のデカールを貼り、2枚重ねとするのですが、それがぴったりと合いません。下の白がはみでたところは半(7割ぐらいか?)乾きの状態でデザインナイフで切り取りました。
特別仕様の塗装のようで、派手なのは尾翼だけでなく、機体に書かれた注意書きまで黄色と赤のハデハデです。ちょっとコレ、やり過ぎなんじゃない・・・って印象ですね。
デカールの定着を十分にさせるために、この後3日ほど乾燥させてみます。いつもは24時間程度でクリアを吹いてしまうので、保護したつもりでも、クリアの上からマスキングテープを貼ると、下のデカールごとはがれてしまうことがあります。やっぱりせっかちはいけませんね。
(全作品完成まで あと77)
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