零式艦上戦闘機21型 フルアクション その3 翼の組み立て
2017年6月27日
翼の組み立てをしました。パーツの合いは良くストレス無く組み上がるのですが、降着装置(主脚)を仕込む時に可動式になるように挟み込むのがなかなか大変でした。その他のパーツは塗装済みでパチパチとはめ込んでいくだけなので、これで組み立て作業(と塗装も)完了です。
詳しくはつづきをどうぞ…
主翼の組み立て
主翼を組みたてます。中に主脚やその格納庫の蓋を仕込んで翼の上下を貼り合わせます。翼の端には折りたたみ式の翼端を挟み込むのですが、脚と同時は作業的に難しいので、まずは脚などを挟んで翼の中央部分を貼り合わせ、後から翼端を差し込んで端の方を接着します。
空母のエレベーターに乗せるために21型は翼端が折りたためるようになっています。折りたたんだ断面は機体内部色の青竹色なのですが、キットでは機体色のままなので、筆塗りで塗装しておきました。
翼の取り付け
組みたてた翼を機体に貼り付けます。パーツの合いはとても良いので、接着剤を塗ってギュッと押し込んでやればピッタリとおさまります。エルロン、エレベーター、ラダーなどの補助翼を差し込みます。これで機体は士の字になりました。
フルアクションというだけあって、降着装置(脚)はごらんのように引き出すことが出来ます。あまり丈夫そうじゃ無いので、出したり入れたりして遊んでいたら壊しそうなので、あまりいじらない方がよさそうですけどね。
脚の格納庫内部はザックリと青竹色に塗られているのですが、格納庫の側面などは機体色のままでした。あまり目立たない場所ではあるのですが、ここはやっぱり全部を青竹色で塗っておきました。
エンジンカウルの下からは排気管が出ています。排気管は管ですから当然穴が空いています。まぁ、ということで、ここはドリルで穴を開けておきました。
組立て完了
プロペラや増槽、キャノピーにアンテナなど細々としたパーツを取り付けます。これで組み立て作業は完了です。全部塗装済みですから、組みたてだしたらあっと言う間ですね。
(全作品完成まで あと108)
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