90式戦車(リモコン) その4 デカール貼りと細部の塗分け
2017年8月2日
Category : AFV 日本Tags : 90式戦車陸上自衛隊
デカール貼りをしました。表面をテカテカに仕上げてあるのでデカールは簡単に密着してくれます。シルバリングはありません。デカールを十分に乾かしたら全体のツヤの統一とデカール保護を兼ねてツヤ消しのクリアを吹きました。これだけでは少し記事として寂しいのでついでに細部の塗り分けをしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
ちょっとピンぼけ写真ですみません。デカールの保護とツヤの統一のためのツヤ消しクリアを塗ってから細部の塗り分けをします。先に塗り分けをしてしまうと全部つや消しになっちゃいますからね。
ペリスコープは暗めのグレーを下地に塗ってその上からクリアブルーを塗っています。ちょっとだけ雰囲気が出ます。ヘッドライトは銀色、方向指示器は銀色の上かクリアオレンジです。フェンダーに付けられた泥よけのゴムはタイヤブラックで塗りました。
転輪はタイヤのゴム部分を塗分けて取り付けます。6個ある転輪のうち中央の2個は異なるパーツなのですが、なぜでしょうね?モーターで走らせるときに何か都合がいいんでしょうかね?
車体の後部です。マッドガードは前と同じでタイヤブラックです。後には車体番号のデカールを貼る指示はなかったのですが、以前タミヤの90式を作ったときにこの位置にも貼っていたので、付けておきました。キットには含まれていましたしね。
エンジンデッキにはスコップや斧などのOVMが付けられていますが、自衛隊の戦車はOVMも一緒に迷彩塗装してしまうので、特に塗り分けの必要はありません。なんて楽ちんなんでしょう。
車載機関銃を塗装して取り付けました。銃架の塗り分けはよく分からないので適当です。もしかしたら茶色の方がよかったかも・・・(;^ω^)
この写真をみて気づいたのですが、砲の付け根の天板にゴムのカバーが付いており、この部分はタイヤブラックで塗分けないといけないのですが、すっかり忘れています。ちゃんと塗って置かないとね。本来ならあと簡単にウエザリングをして完成と行きたいところですが、実はもう一仕事あるんですよね。次回はそれをします。
(全作品完成まで あと111)
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