陸上自衛隊・90式戦車 その5 塗装
2007年4月25日
ゴールデンウイークは前半はキャンプ。後半は奥さんの実家に里帰り(有名なお祭りがあって、親戚中が集まり、庭で大バーベキュー大会をするのですが、その係なんです、私)ということで、連休まで仕事を持ち越さないためにも毎日仕事に追われています。そのためプラモの進行がいまひとつ進みません。連休に入ればほとんどプラモが作れなくなるので、なんとかそれまでに完成したいと思っていたのですが、かなり怪しくなってきました。
基本塗装
昨日はまったく更新ができなかったので、これは一昨日の写真です。タミヤ水性アクリルのXF-73濃緑色(陸上自衛隊)です。濃緑色というほど濃くないと思うんですけどね。フィールドグレーに近い色ですね。
やはり大きな車体です、かなり塗料を大量に消費しますね。ハイパワーのコンプレッサーを買って置いてよかったですね。猛烈な勢いで吹き付けるのでみるみる塗料が無くなっていきました。
転輪は簡単に外せるので、爪楊枝にさして別に塗装です。裏側を塗ろうと思ったら、エアブラシの勢いが強くて爪楊枝から抜けて吹き飛んでしまうため、左手にゴム手袋をはめて直接転輪を手に持って塗装しました。エアブラシの圧を下げれば良いのでしょうが、面倒だったので・・・
迷彩塗装
そして丸一日おいて(乾燥のためとかではなく、単に時間がなかっただけです・・・トホホ)、迷彩塗装です。迷彩塗装は細い筆でうっすらと輪郭を描いておき、エアブラシで中を塗りつぶしました。色はタミヤ水性アクリルのXF-72茶色(陸上自衛隊)です。茶色って・・・まぁ、そりゃそうでしょうけど。
非常におおざっぱな迷彩パターンのためエアブラシで十分に塗り分けられます。エッジを塗るときは吐出量を少なくしてかなり近づけて吹くので境目のぼけはかなり少なくなります。でもちょっと油断すると距離が開いてしまって、ボケが強くなる箇所が何カ所かできてしまいました。まだまだ修行が足りません。
私は自衛隊の戦車の色はタミヤの箱絵のイメージで持っていたので、この仕上がりはちょっとコントラストに欠けるような気がしたのですが、実物の写真を見ると緑も、茶色ももう少し暗めでしかも彩度も低いように見えます。これならばウオッシングをするとちょうど良い感じになるかもしれませんね。
(全作品完成まで あと11)
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